【グランド・セフト・オートIV】日本版の続報到着。まずは「GTA IV」概要の紹介
|
PS3/Xbox 360「グランド・セフト・オートIV」に登場する人物、事件などは全て架空のものです。 また、暴力シーン、銃撃シーン、流血シーンが含まれます。 CERO:Z(18才以上のみ対象) ※18才未満の方はご購入できません。 |
カプコンは、すでに世界的大ヒットを記録している2008年発売予定のPS3/Xbox 360用ソフト「グランド・セフト・オートIV」日本語版の最新情報を公開した。
「グランンド・セフト・オートIV」は、2008年4月29日に発売され、全世界における発売初日販売本数は360万本。発売初週の販売本数は600万本を突破。その総売り上げは5億ドル(約525億円)に達し、あらゆる映画、出版、音楽などを含むエンターテインメント史上最大の売上高を記録。ギネスブックの発行元である英Guinnessにもエンターテインメント業界の過去最高記録として認定された。
かつて見たこともないほどの濃密な世界と自由は、単なるゲームの枠を越え、新しいエンターテインメントと呼べるレベルにまで達している。世界が認めた「グランド・セフト・オートIV」を日本で体験できる日は、もうすぐだ。
リバティーシティへようこそ
「IV」の舞台となるのはリバティーシティ。シリーズの舞台として何度か登場している街だが、本作で登場するリバティーシティは、かつてのものとは“違う”。名前こそ馴染み深いが、その街自体は“完全に生まれ変わった”リバティーシティなのである。
マップの広さはGTAシリーズ最大であるサンアンドレアスのおよそ80%。それでもかなりの広さだが、開発陣が注力したのは、規模の拡大ではなく密度の「深化」。密度を増して再構築されたリバティーシティは、街の人々の行動はもちろん、街頭のチラシをはじめ建物や看板の細部まで細密にデザインされ作り込まれている。
カーラジオをひねると流れてくる音楽や、各所で行われるショーやカルチャーはまさに現実と違わぬ程の息遣いを放っているのだ。
新世代機で再構築されたリバティーシティを訪れたプレイヤーには、現実とゲームの境界が曖昧になるほどのリアリティを感じることができるだろう。
街の息遣いを感じろ
「IV」では、前作までのように同じ人物が幾人も街を歩いているようなことはない。
年齢、性別、容貌、ファッションなどあらゆる要素の異なる人物たちが、咳き込んだり、くしゃみをしたり、タバコを吸ったり、本を読んだり、コーヒーを飲んだり、ホットドッグスタンドで買い物をしたり、公衆電話や携帯電話を使ったり、独り言を言ったり・・・それぞれが全く違う行動をし、リバティーシティで生活している。
公園では太極拳やジョギングをする人とすれ違うだろう。観光地では写真撮影に興じる人々が見られるはずだ。工事現場では手に持ったクリップボードを見たり、時折しゃがみ込んだり、ツルハシを持って作業をしたりと、場面と時間に応じた動きを見せる労働者を確認できるだろう。
また、天候も人々の行動に影響する。雨が降れば、傘を持っている者は傘を差し、持っていない者は手に持つ書類や鞄で雨を除ける。急ぎ足で家路につく者もいれば、気にせずにビショ濡れで歩く者もいる。なかには襟を立てて寒そうに走り出す者がいたり、寒がって手をこすり合わせる者もいる。
人々のリアクションも千差万別。歩行中に肩がぶつかっただけで喧嘩を売ってくる若者もいれば、謝る礼儀正しいサラリーマンもいる。目の前で武器を構えただけで逃げ出す者もいれば、果敢に立ち向かってくる者もいる。犯罪行為を目撃した歩行者は携帯電話で通報することさえある。
このように存在する人々は、かつてないほどの人間臭さとリアリティを体現しながら、リバティーシティでの生活を営んでいる。ありきたりな現実感を遥かに凌駕した現実が、そこには存在する。
プロローグ
「オレは遂にアメリカンドリームを実現したぜ。風呂が4つもあるデカい家。ガレージには15台のスポーツカー。女だって2人いる」
ローマンのメールには景気のいいことばかり書いてある。アイツを知っている人間なら、誰だって疑いたくなる話だ。
だが、信じてみたくはある……
このオレのクソみたいな人生も、あの街でなら、何かが変わるかも知れない。あの街、リバティーシティなら……
そう考えた、主人公ニコライ・ベリック(通称ニコ)は、従兄弟のローマンの成功にあやかろうとリバティーシティを訪れる。
だが、ローマンは成功どころか大きな借金とトラブルを抱えており、ニコもそれに巻き込まれてしまう……。
GTAシリーズの特徴のひとつ。乗り物がさらに進化
従来のシリーズ同様に、本作ではたくさんの乗物が登場する。本物と見違えるほどの車やヘリ、ボートや電車。
リアルなのは見た目だけではない。操作感や挙動、エンジン音、ボディの強度から内部の構造に至るまで、今作の作り込みに妥協はない。
また、ぶつけた部分がヘコむなど、車のダメージ表現もリアルになっている。
さらに、車にはカーナビが付いており目的地までのルート検索が可能になった。
ニコは、カージャックでいろいろな車に乗ろうとするが、なかには易々と車を引き渡さない奴もいる。車を奪っても執拗に追いかけ、ときには車から引きずり出されたうえにボコボコにされ、奪い返されるなんてこともある。
また、最近では防犯意識が高まっているせいか、しっかりとセキュリティが施された車も増えてきた。そんな車は窓を壊してしまえば容易に拝借できるが、犯罪行為を通行人に目撃されたら途端に携帯で通報されてしまう。
犯罪者には生きにくい世の中になったものだ。
新アイテム携帯電話にも注目
「IV」から新しく追加された携帯電話は、非常に重要なアイテム。ケータイを使えば他の人物にいつでも電話をかけることが可能となる。電話をかけたり受けることでミッションが始まったり、トラブルに巻き込まれたり、遊びやデートのアポイントをとったりと、様々な可能性が広がっていく。
また、ケータイはメールも受信可能。現実世界と同様にリバティーシティにおいてもケータイは人間関係を構築するうえでのマストアイテムとなっている。
この他に実際のケータイと同様にカメラが搭載されていたり、壁紙や着信音が変えられたりと、その機能と用途は多岐に渡る。
そして、GTAシリーズですっかりお馴染みのタクシーだが、本作ではタクシーに客として乗れるようになった。タクシーに乗ると目的地が設定できるようになり、プレイヤーが希望する場所まで運んでくれる。
これによりプレイヤーは目的地までの煩わしい運転から解放される。タクシーに乗り込んだあとは、目的地までの道のりを観光気分で楽しむこともできるし、急ぐならドライバーに割増料金を払えば、目的地まで一気にスキップもできる。
すっかり便利になったこのタクシーは、リバティーシティのいたるところで見つけることができるが、実はケータイで呼び出すことも可能。ケータイを使えばタクシーの他に、警察・消防・救急も呼び出せるのだ。
犯罪行為にきびしいリバティーシティ
「IV」における犯罪の重みは、これまでのシリーズとは大きく異なる。目撃者がいる限り、あらゆる犯罪行為が手配に繋がる。これは人ごみの中で銃を構えただけでも大騒動に繋がる可能性があることを意味する。 また、前作までの警察官はまるで透視能力者のように主人公の居場所を察知して追跡してきたが、本作では彼らも主人公を“目”で捜すことになる。追跡をかわすには、彼らの視界からいかに外れるかが重要だと言えるだろう。 このように犯罪はより現実的な概念となり、現実と同様のリスクを背負うことになった。自由への代償は大きい。だからこそ自由の価値は大きいのだ。
一般人の目の前で犯罪を犯せば、携帯電話で通報される可能性がある。警察の視野内で犯罪を犯すと確実に手配度が上がるので、捕まりたくなければおとなしく生活した方が身のためだろう。
手配度が上がるにつれパトカーなどの警察車両が増え、更には道路封鎖も始まり、最終的にはN.O.O.S.E.(National Office of SecurityEnforcement)が出動し、犯人を確実に仕留めるための強行手段をとってくる。
「次なる革新への決意表明」ローカライズディレクターが語る魅力
GTAシリーズは、かつて『III』で1つの転換点を迎えました。
表現は2Dから3Dへと革新を遂げ、徹底的に作り込まれた世界観と自由度の高さが、世界中のゲームファンを熱狂させたのです。シリーズは以降『バイスシティ』『サンアンドレアス』と正当進化を続け、ファンの数を確実に増やしてきました。
しかし今作『IV』は、これまでと同じ開発手法はとられていません。プラットフォームを新世代機に移し、表現力は格段に向上しました。しかし開発元であるロックスターゲームスは、単にグラフィックを綺麗にし、世界を広くし、選択肢を増やしただけのGTAを世に送り出そうとはしませんでした。
なぜGTAにはこれまで『IV』が出なかったのか? そしてなぜ今作が『IV』なのか? その意味を考えれば、自ずと答えが見えてきます。それは、進化から“革新”へと踏み出した彼らの決意の現れ。プラットフォームを新世代にするなら、映像表現だけでなく、プレイヤーのゲーム体験そのものを新たなる次元へ引き上げよう。彼らはそう考えたのでしょう。
このナンバリングは、ロックスターゲームスがこのシリーズを再び“革新”することの決意表明なのです。かつて『III』が登場した時に巻き起こった一大センセーションは、このシリーズのみならずゲームシーンそのものに大きな変革をもたらしました。そして今『IV』が、次なる変革を我々に示そうとしています。
初日の販売本数360万本。売り上げのギネス記録更新。現在、海外から届くわずかな情報ですら、このタイトルがただのゲームではないことを証明しています。
私も『III』以来ずっとこのシリーズの日本語化に携わってきた者として、かつてないほどの期待感を抱いています。一ゲームファンとして、これほどワクワクしているのは久しぶりです。それはきっと、みなさんが抱いている予感めいた期待と同じなのでしょう。『IV』はきっと、何かが違う…
日本語版の開発はまだまだ始まったばかりですが、ファンの皆さんの前になるべく早く、なるべくそのままの形でお届けできるように頑張っています。是非ご期待ください!!
なお、GameSpot Japanでは、「GTA IV」について、発表から欧米での発売、社会現象などを随時翻訳記事で扱ってきた。
そして、北米版レビューも翻訳掲載。この記事を読みながら、今後の新情報や、日本語版の発売を楽しみに待ってほしい。
【グランド・セフト・オートIV】
発売日:2008年発売予定
価格:未定
ジャンル:ボーダレスアクション
プラットフォーム:PS3/Xbox 360
CERO:Z(18才以上のみ対象)
(C) 2008 Rockstar Games, Inc.
GameSpot フォーラム
| グランド・セフト・オートIVについてのスレッドの一覧 | ||
|---|---|---|
| スレッド名 | メッセージ | 最終更新 |




















