スパイクとマイクロソフト、最新タイトルを一挙展示の「SPIKE&Xbox360 NEW YEAR PARTY 2008」を開催
スパイクとマイクロソフトは、最新タイトルを一挙展示するユーザーイベント、「SPIKE&Xbox360 NEW YEAR PARTY 2008」を2008年1月19日、東京・マイクロソフトで開催した。
このイベントは、2月21日に発売されるXbox 360用ソフト「バイオショック」をはじめとするスパイクの注目タイトル紹介と、日本でのXboxLive5周年を記念するもの。
マイクロソフト 執行役 ホーム&エンターテイメント事業本部長 泉水敬氏
会の開催にあたり挨拶した、マイクロソフト 執行役 ホーム&エンターテイメント事業本部長の泉水敬氏は、
「Xbox 360は、まだまだ街中の人気者というまでには至っていませんが、ゲームのラインナップについては、みなさんにご満足いただけるラインナップは、徐々に実現できていると思っております。
そのゲームのラインナップを支えていただいておりますのが、本日のイベントを共催していただいておりますスパイクさんをはじめとする、サードパーティのみなさんです。
その中でもスパイクさんは一昨年から継続して数多くのゲームタイトルを出していただいており、特に昨年発売になりました「エルダースクロールIV オブリビオン」や「バイオショック」といった欧米で大ヒットになりましたゲームを日本のユーザーのみなさんに届けていただくということで、大変感謝しております。
「オブリビオン」や「バイオショック」が北米でヒットしましたときに、"マイクロソフトは何をしているんだ?" "あのタイトルを持ってこないのは頭悪いんじゃないか?"と言われたりもしましたが(場内大爆笑)、みなさん、ご安心ください。我々の頭悪くても(笑)、サードパーティーのみなさんが素晴らしいタイトルを日本に持ってきてくださっています。
我々マイクロソフトも海外の良いタイトルを日本のみなさんにお届けできるように、体制も整え作業を進めております。これからも日本のメーカーさんが発売されるタイトルを増やしていくのと同じように、海外のゲームをひろく日本のユーザーのみなさんにもご紹介していきたいと思います」
と挨拶。Xbox 360でラインナップされている豊富な海外タイトルを、積極的に国内販売していくと語った。
イベントは、スパイク 代表取締役社長 櫻井光俊氏による乾杯の後、歓談会食と体験会、そして新作タイトル紹介が行われた。
今回招待されたユーザーは約100名で、みなXboxLiveで一緒にゲームを楽しんだりコミュニケーションをとっている人たちなだけに、すぐにうち解け合い話し込んでいた。また、最新タイトルをいち早く体験する人や、その体験したタイトルについて語り合う人など、思い思いにイベントを楽しんでいる様子だった。
スパイクが3月までに発売する3大タイトルを紹介!
さて、最新タイトル紹介のコーナーでは、2月21日に発売される「バイオショック」をはじめ、2月7日に発売される「バトルステーション: ミッドウェイ」と3月27日に発売される「トゥームレイダー: アニバーサリー」についての紹介が行われた。
バトルステーションズ: ミッドウェイ
第二次世界大戦(以下、WW II)を題材とした、海洋ストラテジー&アクションゲーム。登場する約60種兵器をすべて操ることができ、プレイヤーは司令官として、そしてある時は砲手、ある時は戦闘機パイロット、そして潜水艦乗りとして、波高い太平洋海戦を戦い抜く。
メインは米軍での展開となるが、チャレンジミッションという高難易度のマップでは、8ステージ(チャレンジミッション全体は10ステージ)で日本側となって戦うこともできる。
すべてのスクリーンショットは、こちら
【バトルステーションズ: ミッドウェイ】
発売日:2008年2月7日
価格:7140円
トゥームレイダー: アニバーサリー
トゥームレイダー生誕10周年を記念して、第1作「トゥームレイダース」を最新技術によってリメイクしたのが、本作「トゥームレイダー: アニバーサリー」だ。
10年間で7タイトルが制作されただけでなく、ゲームの枠を越えて映画化されるなど世界的なキャラクターに成長したララ・クロフトの原点が、最新技術でよみがえる! 本作では、「トゥームレイダー: レジェンド」のエンジンを使用してグラフィックを大幅にパワーアップするだけでなく、アクションなども「トゥームレイダース」に入っていなかったものを追加。さらに字幕+フルボイスで日本語化されている。
また、特典として「アニバーサリーDVD」が用意されているとのこと。詳細については、後日発表される。
すべてのスクリーンショットは、こちら
【トゥームレイダー: アニバーサリー】
発売日:2008年3月27日
価格:7140円
バイオショック
スパイク 飯塚プロデューサー
2K Australia Dean Tate氏
Spike TV Video Game Awards 2007でゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した実績を持つ、超人気タイトルがいよいよ日本で発売される。
人間の能力を大幅に強化する遺伝物質「アダム」をめぐって争い、崩壊した海底都市である「ラプチャー」を舞台に描かれる人間の闇を深くえぐるストーリーは、美麗なグラフィックと共にプレイヤーをゲームの世界に(まさに!)引きずり込むことだろう。
プレゼンテーションでは、スパイクの飯塚プロデューサーと、「バイオショック」を作り上げた2K Gamesのシニアデザイナー Dean Tate氏(2K Australia)が登場。「バイオショック」開発の秘話や想いを語った。
バイオショックの舞台は、第2次世界大戦だった!?
「バイオショック」はチームが以前制作していた「System Shock 2」(編注:1人称視点のアクションシューティングゲーム。ホラー要素満載かつ細かな作り込みと秀逸なバランスで、高い評価を得た作品だ)の開発が終了した後に開発がスタート。長期の開発期間がかかるゲーム開発とはいえ、異例ともいえる約5年間の開発期間がかけられているとのことだ。
「バイオショック」の開発は、2Kの開発拠点があるボストン、オーストラリア、上海の3拠点で行われ、インターナショナルの開発は、結果として当初の想像以上のクオリティを「バイオショック」にもたらしたという。
また、作品の世界についてDean氏は、「ラプチャー」と呼ばれる海底都市が生まれる前には、"WW II"の時代に軍の秘密実験が行われている島を考えられていたという。そして、いくつかのアイデアとともに舞台設定を練りに練った末に誕生したのが「ラプチャー」で、「ラプチャー」のアイデアに開発スタッフ全員が賛成したので、最後まで楽しく開発をつづけることができたとのことだ。
また、この作品のキーワードは「破滅の美学」で、物語のストーリーで「疎外」「絶望」といった感覚を味わってほしい。本作は「大きすぎる野望を抱き、失敗する男の話」だとDean氏は語った。
作品を描く上で一番気をつけた、注力した点については、作品に登場する「ビッグダディ」と「リトルシスター」との関係をきちんと描くこととだとDean氏はコメント。作品のキーワード(強化アイテム)になる遺伝物質「アダム」を生み出すことができる唯一の存在である「リトルシスター」と、それを守る守護神のような存在である「ビッグダディ」を軸に作品世界を描くことで、「バイオショック」のメッセージをプレイヤーへ伝えられるかが、大きなチャレンジだったという。
「アダム」を多く入手するには、「リトルシスター」を"Harvest(刈りとる=殺す)"するしかない。幼女の姿をしている「リトルシスター」にどのような謎が隠されているのか、そして「ビッグダディ」はなぜ守るのか。プレイヤーの選択が求められる重要な要素なだけに、どのように描かれているのかはぜひプレイして体験してほしい。
最後にDean氏は、日本のプレイヤーへ
「バイオショックが日本で発売できることがとてもうれしい。ゲームを越えた世界観とストーリーで、これまでにない体験ができると思います。ぜひプレイしてください」
と挨拶した。
「バイオショック」は欧米ではいくつかのアップデートが行われているが、日本語版についてはそれらが反映されているという。また、日本語化に際して飯塚氏は当初字幕による対応を考えていたとのことだが、実際に作業を開始して作品世界を伝えるためには音声対応が必須と痛感。完全フルボイスでの日本語化に踏み切ったといいう。
また、海外タイトルを日本で発売する際には映像や演出で一部変更が加えられることがあるが、「バイオショック」では一切変更が加えられていない、完全100%、オリジナルでの表現が行われているとのことだ。
すべてのスクリーンショットは、こちら
【バイオショック】
発売日:2008年2月21日
価格:7329円
バトルステーションズ: ミッドウェイ
(C) 2007 Eidos Interactive Ltd. Published by Eidos interactive Ltd, 2007. Developed by Eidos Hungary KFT. Battlestations: MidwayTM, Eidos and the Eidos logo are trademarks of Eidos Plc. Marketed and Distributed in Japan by SPIKE.
トゥームレイダー: アニバーサリー
Lara Croft Tomb Raider: Anniversary (C) 2007 Eidos Interactive Ltd. Developed by Crystal Dynamics, Inc. Published by Eidos, Inc. Lara Croft Tomb Raider: Anniversary, Lara Croft, Tomb Raider, the Tomb Raider logo, Eidos and the Eidos logo, Crystal Dynamics and the Crystal Dynamics logo are all trademarks of Eidos Interactive Ltd. Buzz Monkey ? is a registered trademark of Buzz Monkey Software, LLC.
バイオショック
(C) 2002-2008 Take-Two Interactive Software and its subsidiaries. Developed by 2K Boston and 2K Australia. Bioshock, 2K Games, 2K Boston, 2K Australia, the 2K logo, the 2K Boston logo, 2K Australia logo, and Take-Two Interactive Software are all trademarks and/or registered trademarks of Take-Two Interactive Software, Inc. in the USA and/or foreign countries.
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