「Halo 3 Heroic DLC」ハンズオン--新マップをプレイしてみて
翻訳校正:アークコミュニケーションズ、大久保崇子
もしあなたが「Halo 3」のプレーヤーで、Halo 3のリリースの後、しばらくはMicrosoftとBungieに財布の紐が解かれることはないと安心しているとしたら、それは間違いだ。というのも米国時間2007年12月11日に、「Halo 3」向けダウンロード可能コンテンツパック「Heroic」がリリースされたからだ。Xbox Live Marketplaceから800 Microsoftポイント(約10ドル相当)で購入可能なこのコンテンツパックには、3つの新しいマップが収められている。新しいマップの目的は、大規模で激しい戦場シーン、ユーザーによる詳細な変更が可能な小規模アリーナ、好評の「Blood Gulch」レベルを思い起こさせる美しいアウトドアマップを提供することによって、Halo 3のマルチプレーヤーゲームプレーをさらに充実させることだ。著者は先日、Bungieのオフィスを訪問し、実際にマップパックを試す機会に恵まれたが、どのレベルも迫力満点という印象を受けた。
Halo向けコンテンツのダウンロード形式の配信は、決して今回が初めてではない。BungieとMicrosoftは、「Halo 2」でも同様のマップパックをリリースしている。過去のマップパックがそうであったように、今回の新しいHalo 3向けマップパックは、2008年中にBungieから無償配布されることが予想されるが、それを待たずに試したいユーザーは、有料で入手することが必要だ。まず、アフリカの広大な丘陵地帯を舞台にした美しい中規模マップ、「Standoff」から説明しよう。このマップを一目見ただけで気づくのは、これまでに見たことがあるどのマップとも似ていないということだ。視界をさえぎるものが何もなく、広大な景色は何キロにもわたって四方に広がっている。大空の下、沈む夕日が美しい照明効果をもたらしている。また、周辺エリアも単なる荒野ではなく、地平線上にそびえ立つように衛星中継ステーションが立ち並んでいる。よく見ると、ステーションが動いていることにも気づくだろう。それだけでなく、サテライトディッシュに警告灯を点滅させるという手の込みようだ。
Standoffの舞台は、互いに向かい合った2つのUNSCミサイル基地だ。このマップは、広大なアウトドアシーンを特徴とし、ほぼ完璧に左右対称であるという点で、「Valhalla」とBlood Gulchの各レベルによく似ている。オープンスペースであるがゆえに、狙撃にはもってこいだが、このレベルでスナイパーライフルを使うことはできない。Standoffは、アサルトライフル、バトルライフル、ショットガン、手榴弾などを使った、激しい歩兵戦闘や車両戦闘用に設計されている。各基地には、ワートホグ1台とマングース数台が装備されている。2つの基地の間にはスパルタンレーザー1基が用意され、どちらの基地の屋外にもロケット発射機が付属している。これらはみな、歩兵隊が使用する主な対車両武器だ。マップ上には、戦闘車両が動き回るのに十分なスペースがあるが、両基地を隔てるマップ中央には、歩兵隊が車両にひかれるのを防ぐための大型の岩が多数置かれている。
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