【ウイニングイレブン プレーメーカー2008】Wiiリモコンとヌンチャクで自在にゲームを組み立てる
翻訳校正:川村インターナショナル
GameSpot スコア
| 操作性 | 8 | |
| ビジュアル | 8 | |
| サウンド | 8 | |
| 満足度 | 8 | |
| 独自性 | 8 |
わかりやすさ: 30〜1時間
| 良い点 |
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・ 斬新かつ優れた操作システム ・ ウイニングイレブンシリーズの卓越したゲームエンジン ・ 高速かつタイムラグのないオンラインモード |
| 悪い点 |
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・ ディフェンス時の操作性の悪さ ・ 少ないゲームモード ・ オフィシャルチームの少なさ |
ほかのハード向けに発売された「ウイニングイレブン プレーメーカー2008」は期待外れな出来のものが多かったが、このWii版は従来のウイニングイレブンシリーズとは一線を画すゲームになっている。KONAMI内の完全に別のチームが開発した「ウイニングイレブン プレーメーカー2008」は、シリーズで定着した要素は受け継ぎながらも、Wiiリモコンとヌンチャクに特化した操作システムを採用している。オンラインモードは全体的に素晴らしい出来で、タイムラグがなく、対戦相手を見つけるシステムも問題なく機能する。ゲームモードと隠し要素の数が若干少ないものの、大胆な変ぼうを遂げたWii版の第1作はサッカーファンなら要チェックの革新的なゲームとなっている。
Wii用ソフト「ウイニングイレブン プレーメーカー2008」はほかのバージョンから大きく方向転換
ウイニングイレブン プレーメーカー2008には、非常に長いが必要不可欠なチュートリアルが用意されている。ウイニングイレブンシリーズに慣れている人にとって、このWii版は今までの作品とは根本的に異なるゲームとなっており、ポインティング機能を使って選手を操作するシステムは一部の頑固なプレーヤーには受け入れられない可能性があるものの、実際は非常に自然な操作方法である。Wiiリモコンを使って画面をポイントし、選手を走らせたり別の選手にパスを出させたりするのだ。選手を動かすにはヌンチャクのアナログスティックを使用するが、パスを出すには味方選手をポイントしてBボタンを押す必要がある。同様に、選手にドリブルさせるには走らせる方向をポイントしてからAボタンを押す。これらはあくまで基本的な操作であり、Aボタンを2回押してボールを持っていない選手を動かしたり、ヌンチャクを振ってフェイントをかけたり、Wiiリモコンを振ってループシュートを打ったりすることもできる。初めはボタンとコントローラの複雑な操作に圧倒されるかもしれないが、操作システム自体の完成度は高いので、前作まで慣れ親しんだすべての動きを繰り出すことが可能だ。
プレイを始めてまず気付くのが、操作方法の変更による試合の流れの変化だ。前作までに比べて進行がスムーズで、実際の試合の流れにより近くなった印象を受ける。とはいえ、画面上のアクションがあまりにも慌しく、その結果パスミスをしてしまうこともある。幸いAIで動く選手は反応がよく、すぐルーズボールを拾ってくれるものの、必要な情報すべてを処理するには、ゲームをマスターするまでは困難が付きまとう。一番の問題は、Wiiリモコンを使って正確なタックルを出すのが非常に難しく、思うようにディフェンスができないことである。Aボタンを押して相手選手にプレスをかけたり、Zボタンを押しながらヌンチャクを振ってスライディングタックルを仕掛けたりすることはできるのだが、走る方向を同時にポイントしなければいけないのでどちらも正確に繰り出すことが難しく、タックルのタイミングや位置がずれてしまうことが多い。
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