Van Halen主役のGuitar Heroが発売されるとのうわさ
翻訳校正:石橋啓一郎
情報源:カリフォルニア州ダナポイントで開催されたMorgan Stanley Technology ConferenceでActivisionの最高経営責任者(CEO)であるBobby Kotick氏が行ったプレゼンテーション。
うわさ:Activisionが以前からのうわさを認めて「Guitar Hero:Aerosmith」を発表して以来、ゲームファンはこのシリーズのバンド名を冠した次のタイトルは何かと考えてきた。
Guitar Heroの次のバンドを当てるゲームでもっともよく出ている名前の1つがVan Halenだ。Van Halenはしばらく姿を消していたが、2003年に2人目のボーカルであるSammy Hagar氏が復帰し、この強力な4人組が再結成された。2004年のツアーが途中でうまくいかなくなった後、残りのオリジナルメンバーは最初のボーカルであるDavid Lee Roth氏に長年の不和を脇に置いて再契約することを求めた。その結果として行われたツアーは成功で、現在もまだ続いているが、ギタリストであるEddie Van Halen氏の最近の健康問題で途中から延期になっており、バンドの将来が疑問視されている。
Van Halenの現実のメンバーが時間の摂理を感じている一方で、このバンドはゲームの形で第2の人生を得るかもしれない。少なくともそれが、Kotick氏が米国時間3月4日にMorgan Stanley Technology Conferenceで述べたコメントの後で、多くのフォーラムでうわさされていたことだった。選ばれた人だけが集まったこの懇談会では、アナリストや経済界の重要人物が、まもなくActivision BlizzardのCEOになる予定の人物に対しGuitar Heroシリーズの将来について質問を投げかけた。
「われわれの今後の成長シナリオを考えるとき、米国事業からの上昇分を得られるだけでも、2008年の収入は大きな額になる」とKotick氏は述べた。「それに加え、われわれが行っている専門化した計画についても考えて欲しい。これには、新しいプラットフォームへの進出やAerosmithやその他のバンドがわれわれのフォーマットの専属になることなどがある」(Kotick氏)
その後、Kotick氏はGuitar Heroに登場したバンドの売り上げの上昇について論じた。「Guitar Hero IIIに収録されたすべてのアーティストについて、Guitar Hero発売後の1カ月間にiTunesで1番ダウンロードされた曲は、Guitar Hero IIIの曲だった」。そして、同氏は次のように続けた。「つまり、もしわれわれがこれだけバンドを売り出し、これだけの熱狂を作り出しているのなら、そして、新たな消費者層に到達し、6歳から11歳の消費者がはじめてAerosmithに接し、はじめてVan Halenに接する機会を作っているのなら、われわれはこの機会をもっと生かさなくてはならない」
公式見解:Kotick氏がVan Halenに言及したことは、学校の頃のパーティの時、ラジカセで「Hot for Teacher」が鳴っていたのを覚えているような世代のゲームファンを驚かせたが、「Guitar Hero:Van Halen」が発売されるという公式発表が行われたわけではない。このコメントは、つい口が滑ったのだろうか、それともKotick氏の希望的観測だったのだろうか。ActivisionはKotick氏のコメントに関する問い合わせに答えることを避けている。
ガセか本当か:これ以上考察するには手がかりが少なすぎる。しかし、Van Halenの移り変わりの激しい経歴を考えると、Aerosmithの場合ほどロイヤルティの状況を整理するのは簡単ではないかもしれないということは指摘しておいていいだろう。そして、オリジナルの曲と「Van Hager」時代の曲のどちらを選ぶかというジレンマもある。それからもちろん、Gary Cherone氏もいるわけだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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