ユーザーはゲームをどう見ている?--エフイズム アクセスリサーチ(2007年11月)
「エフイズム アクセスリサーチ」は、エンターブレイン マーケティング企画部が定期的に作成している、ゲームビジネスに関するインターネットレポート。従来のマーケティングレポートよりも、ユーザーの生の動きがつかめる貴重な情報だ。
今回は、2007年11月の動きについて紹介したい。
年末商戦が近づく2007年11月で話題になった主なトピックス
11月のゲーム関連サイトの推定接触者数は977万。前月対比101.8%。
年末商戦突入の影響か、11月におけるゲーム関連サイトへのアクセス者数は前月対比101.8%。依然高いレベルで推移している。また前年同月対比で見た場合は、152.6%と大幅に増加している。
「大乱闘スマッシュブラザースX」、依然圧倒的なアクセス者数を獲得して、コンシューマーゲームタイトルの第1位をキープ。
前月第1位の座を奪還した「大乱闘スマッシュブラザースX」だが、1月発売にもかかわらす12月発売タイトルを上回り、11月も第1位をキープ。また利用頻度、利用時間でも他タイトルを大きく引き離している。限りなく2008年のミリオンセラー・タイトルの第1号に近づいている様相である。推定接触者数は28万1000。
「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」「V 天空の花嫁」「VI 幻の大地」、初登場でコンシューマーゲームタイトルの第2位にランクイン。
サイトの作りが同ページ内で紹介されているため3タイトル同時ランクインだが、「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち/V 天空の花嫁/VI 幻の大地」が初登場でコンシューマーゲームタイトルの第2位にランクイン。推定接触者数は25万3000。
「Wii Fit」が大躍進。初登場でコンシューマーゲームタイトルの第3位にランクイン。
テレビコマーシャルの影響か、11月「Wii Fit」にアクセスが集中。初登場でコンシューマーゲームランキングの第3位にランクイン。推定接触者数は19万7000。
発売後でもまだまだ健闘。「ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊/時の探検隊」。
9月13日に発売された「ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊/時の探検隊」だが、前月同様アクセスの状況は衰えず、11月においてもコンシューマーゲームの第4位にランクイン。ロングセラーの可能性が伺える。推定接触者数は16万4000。
「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」も、初登場でコンシューマーゲームで第4にランクイン。
本年の年末商戦、やはり任天堂タイトルが優勢の状況だが、その中でも「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」が健闘。初登場で「ポケモン不思議のダンジョン 闇の探検隊/時の探検隊」と同アクセス数でコンシューマーゲーム第4位にランクイン。推定接触者数は16万4000。
年始に向けて、ユーザーが関心を持っている今後のゲーム・タイトルは?
1月発売タイトルでは、「大乱闘スマッシュブラザースX」、「デビル メイ クライ 4」。
2月発売タイトルでは、「アイドルマスター ライブフォーユー!」、「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯」、「牧場物語 キラキラ太陽となかまたち」。
週報のアクセス者総数を合算した発売前タイトルの状況によれば、来年1月、2月に発売されるタイトルへのユーザーの注目は、オンライン上では上記のゲームタイトルに集まっている。
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