【Grand Theft Auto IV】リバティーシティで自由に暴れまわる極上のクライムアクション
翻訳校正:川村インターナショナル
GameSpot スコア
| 操作性 | 10 | |
| ビジュアル | 10 | |
| サウンド | 10 | |
| 満足度 | 10 | |
| 独自性 | 10 |
わかりやすさ: 1〜3時間
16人プレイモードでは、デスマッチやレースなどのおなじみのモードが用意されているが、前作までとはだいぶ異なるものになっている。これらのモードに加え、シングルプレイモードに似たミッションの完了を目指す目的達成型のモードもある。チーム戦のCops 'n Crooksモード、チームに分かれて陣地を奪い合うTurf Warモード、カージャックモード、最大4人プレイに対応した3つの協力ミッションなどがある。相手選びさえ間違わなければ、すべてのモードが大いに楽しめるものであることは間違いない。フレームレートの問題や、ほかのプレーヤーや乗り物が画面上を跳ね回るように見えるタイムラグも時々発生したものの、GTA IVのオンラインプレイはほぼすべての点において素晴らしい出来である。特に巧妙なのは、ほかのプレーヤーが運転する乗り物に同乗者として乗り込んだ場合、そのほかのプレーヤーや目標物の場所を追跡することができるマップを使用して、運転者のためにGPSシステム上にウェイポイントをマークすることができる点である。
マルチプレイモードでは、最大16人のプレーヤーがリバティーシティに集結
GTA IVは、PLAYSTATION 3版とXbox 360版で大きな違いはない。PLAYSTATION 3版をプレイするには初回に約10分のHDDインストールが必要だが、その分ゲーム中のロード時間は短く、頻度も少なくなる。ビジュアルは、両者ともよく見ると多少のあらがあるものの普通にプレイしている分には素晴らしいもので、2つのハードで差はなく、発生する問題(点滅する影など)も同じである。リバティーシティをこれほどまでに臨場感あふれるものにしている大きな要因であるサウンドは、どちらのハードでも、会話の相手が何人になろうとも、変わらず素晴らしい。前作までと同様、GTA IVには使用許諾を得た素晴らしい楽曲が数多く含まれ、ほかのゲームのようにポップアップウインドウでアーティストや楽曲の情報が強制的に表示され、プレイの邪魔になることもない。そうした情報が知りたい場合は、携帯電話で楽曲情報サービスにダイヤルすれば、数秒後にメールで受信できるという画期的なシステムが導入されている。
ここまで読めばお分かりだと思うが、GTA IVは絶対にプレイすべき傑作に仕上がっている。シングルプレイモードはクリア後も長く楽しめ、シリーズ中でも断トツの出来である。マルチプレイモードの出来もよく、対戦相手を見つけるのに困ることも当分はないだろう。問題点も前作までと比べて特に気になるほどのものではなく、それとは比べ物にならないほど数多くの素晴らしく、驚くべき要素が満載で、やり尽くすことはできないのではないかと思わせるほどだ。見どころが満載のリバティーシティ、ぜひ体験してほしい。
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