【THE EYE OF JUDGMENT】「SET.2」第二報!新カードにシステム情報も多数公開
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは、PS3用ソフト「THE EYE OF JUDGMENT BIOLITH REBELLION 〜機神の叛乱〜 SET.2」について第二報を公開した。
今回公開された新カードは12枚。その使い勝手や狙い目など、筆者の感想も含めて、紹介していく。
注目は新種族「軍師」
制作スタッフインタビューでは秘密にされたウルトラレアの新種族の名前がついに判明。「軍師」は、火・水・土・木属性に存在し[派兵][召集]を基本能力として持ち、その他にも強力なオリジナル能力を有する種族で、勇者や王族などと同じく「種族1枚限定」のカードだ。
[派兵]は、味方クリーチャーを生贄に捧げ、SET.1の「神」の[降臨]のように差額のコストを払って新たなクリーチャーを召喚できる能力。
[召集]は、特定の属性や種族のマナコストを下げる能力。軍師の場合は、同属性のマナコストを−1する能力になっている。新たに召喚されるクリーチャーも対象と書いてあるので、もしかしたら召喚コストも下がるということだろうか。
また[魔道攻撃]自体はおなじみだが、軍師の魔道攻撃は同属性F(フィールド)を指定すると隣接を含めた範囲攻撃になっているのが強みだ。
この能力を見る限り、「軍師」は単体での能力というよりも、単色デッキを効率よく動かすためのサポートカードとして活躍するだろう。
では、各軍師の他の能力を見ていこう。
炎将軍 ラグ
[暗視]
「夜狗叉」や『裁かれた聖女 エディン』『機巧光壁(アイギス)』といった今まで決まると無敵とされてきた「透明」への対抗能力。これなら、『アルージアの封魔術』+「夜狗叉」4体で透明チェックされても、チェック外しが可能だ。
ティノアの提督 ベルタ
[反地]
自分のターンの終了時に、すべての火フィールドを裏返すという、火属性単色デッキの天敵ともいえる能力だ。これに対抗するには勇者『啓示を受けたディー・ディー』しかいない。もしかすると、SET.1で使われなかった『小グランバノア』の価値があがるかも?
ノヴォガスの軍師 アークン
[反射]
こちらは、手札破壊(ハンデス)デッキへの対抗能力。相手がハンデスかどうかは戦うまでわからないので、狙って使える能力ではないが、相手がハンデスだった場合は相当いやらしい能力と言えるだろう。
遠見眼の梟 ホウ爺
[マナ獲得]
この能力自体はSET.1でも存在するが、敵クリーチャーを倒すたびに1マナ手にはいるというのは、他の軍師のように対戦相手を選ばない一番安定した能力とも言える。
そして、コンボのキーとなるカードが登場
コンボとは、特定のカードの組合せによって発生する効果。そのコンボのキーとなるカードが出るだけで、対戦相手にプレッシャーをかけることも可能だ。
基本的にコンボが起動した時の効果は高く、相応の解除手段が求められる。SET.2では、コモン・アンコモンを中心としたコンボはその発動のし易さが売りで、ウルトラレアをキーにしたコンボは総じて高威力となっているとのことだ。
火蜥蜴の兵団長
[マナ獲得]&[指揮]
これは種族リザードを集めたリザードデッキが組みたくなる。リザードで徒党を組み圧倒的な火力とスピードで相手を蹴散らそう。これでSET.1の『パートモールの火蜥蜴兵』は向き変えの再行動もコスト1で行なえるようになる。また、Fに2体出れば、お互いに『火蜥蜴の兵団長』のコストを−1するのも可能か。
サイアムの船医
[マナ奪い]&[山札サーチ]
これは所属《サイアム海賊団》を集めた海賊デッキが組みたくなるカードだ。山札サーチによりコンボの要となるサイアム海賊団を手札に集め、コンボの効果によって相手を翻弄する。海賊という名が示すとおり、相手の攻撃をひらりとかわし、お宝(マナ)を奪い取っていく姿が目に浮かぶ。
[山札サーチ]には所属の制限がないので、SET.1の『ベノアの大元締め』など[斥候]持ちを引いてきて、サイアム海賊団の回避をあげるのも手だろう。
天敵は、前回紹介した『クレア・ウィルの半旗』か。
ノヴォガスの死兵
[再生]
つまり、『ノヴォガスの死兵』がトラッシュされたときに、1マナで手札にある『ノヴォガスの死兵』をその場に召喚できる能力。前回紹介した『魂狩りの女エルフ』とのコンボで、さらに再生ができるようになる。
チェックのときにこのクリーチャーを倒して、チェックを外していいか相手を惑わせることになるだろう。
ゴブリンの砦
[鼓舞]&[斥候]
[鼓舞]自体はSET.1からある能力だが、『緑のエールキング ゾンバ』を率いる《緑の盗賊》に心強いクリーチャーの登場だ。ゾンバや『緑のゴブリン』は攻撃力が低く、体力が高いという特長があったが、それがこのクリーチャーによって、攻撃力重視のクリーチャーに生まれ変わる。
Fに2枚目の『ゴブリンの砦』を召喚するれば、攻撃力6/体力1の回避持ちの砦に!?(こちらから攻撃できないので、あまり意味はないか)
機巧地動獣(ベヘモス改)
[動地]
Fそのものを入れ替えてしまう驚きのクリーチャーが登場だ。SET.1では『遍在者ジュノー 天籟』でしか入れ替わらなかった公式F配置がこのクリーチャーの登場によりゲーム中に頻繁に入れ替わることになるだろう。今までF5は表裏とも機巧Fで安定していたが、F5の機巧Fも絶対ではなくなった。『機巧の神 ファセウス』など[消滅]持ちを倒す有力株と言えるだろう。
また、攻撃が当たらなくても発動するので、回避や警戒のクリーチャーにも有効だ。
機巧法官(マジックマスター)
[鼓舞]&[封魔]
『ゴブリンの砦』よりも安定の[鼓舞]。《パルマス修道会》と言えば、『アルージアの修道女』と前回紹介した『アルージアの神官』。通常は威力が低い魔道攻撃だが、これでコスト1で『アルージアの修道女』からどこにでも2点ダメージを出せるのは脅威だ。
アルージアの水還り
4マナで墓地のウルトラレア以外のクリーチャーを召喚できるすごいスペル。4マナ以上のクリーチャーならそれだけで儲けものだし、低コストクリーチャーであっても、相手の弱点を突けるクリーチャーや、その場で必要なクリーチャーを復活させることができるのは大きい。
序盤に手札をあふれさせたり、相手の手札破壊を利用して、終盤呼びたいクリーチャーを、あらかじめ墓地に送っておくというコンボもありだ。これで龍族あたりを呼び出せるとかっこいい。
召喚士メスマーの伝令
単純に手札を増やす『召喚士メスマーの使者』よりも、キーカード1枚を早く引きたいというデッキには入れたいカード。
『召喚士メスマーの使者』とセットで使えば、そうとうデッキの圧縮が図れるだろう。これで速攻デッキを作ってみてはどうだろうか。
次のページでは、各属性の特徴やシステム面の変更点などを紹介する。
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