アクティビジョン新作発表会開催
2007年9月21日、ホテルニューオータニ幕張にて、アクティビジョンの新作発表会が行われた。
アクティビジョンの代表取締役社長である立山善朗氏が挨拶を行った。
発表会ではまず代表取締役立山善朗氏が登壇。アクティビジョンのこれまで、そしてこれからについて語った。
アクティビジョンは、2007年に日本法人を設立いたしまして、10月17日発売の「スパイダーマン3」を皮切りに、この秋から冬にかけて4タイトル以上のソフトを提供していく予定です。
かつては日本のゲームメーカーさまにライセンスをさせていただき、そちらから発売しておりましたが、このたび自身の力で発売していくこととなりました。我々アクティビジョンは、これからもユーザーのみなさまに遊んでもらえるタイトルを提供していきたいと思っております(立山氏)
コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア
「コール オブ デューティ4」を開発しているInfinity Wardの代表取締役社長Grant Collier氏。
まずは、「コール オブ デューティ4」が紹介された。「コール オブ デューティ」シリーズといえば第二次世界大戦を題材としたファーストパーソンシューティングゲームだったが、今回の舞台はなんと現代。ゲストに開発者のGrant Collier氏が登場し、デモプレイをまじえて「コール オブ デューティ4」についての解説を行った。
私たちInfinity Wardでは、「コール オブ デューティー1」を皮切りに「コール オブ デューティ」シリーズを作ってまいりました。しかも、「コール オブ デューティ2」は次世代機で初めて作られたゲームとして大きな反響を得て、その完成直後にすぐ「コール オブ デューティ4」の制作に入り、すべてのプラットホームで発売できるようにがんばってきました。
また、とくにマルチプレイヤーにおいては、この冬に発売されるゲームの中でも一番おもしろいゲームになるように仕上げています。もっとも力を入れたのはカスタマイゼーションです。武器ですとか、キャラクターモデルですとか、カモフラージュですとか、それこそゲームタイプそのものですらプレイヤーが自分でカスタマイズできます(Grant Collier氏)
なお、デモプレイ終了後にはGrant Collier氏との質疑応答もあった。おもな内容は次のとおり。
――日本市場向けに、大幅に難易度を落としたモードを用意する予定はありますか。
「コール オブ デューティ4」では4段階の難易度を用意してあります。ゲームに慣れている方に適した「ベテラン」から、ファーストパーソンシューティングをプレイしたことがない方に適した「イージー」まで幅広く用意しております。
――「コール オブ デューティ」シリーズというと第二次世界大戦というイメージがあったのですが、なぜ今回は現代に舞台を変えたのでしょうか。
「コール オブ デューティ1」を作ったときはスタジオを立ち上げたばかりでしたし、私たちは以前にエレクトロニック・アーツで「メダル オブ オナー アライド アサルト」を作っていたこともありまして、第二次世界大戦を舞台としたゲームにしました。それに、そのころはアクティビジョンで「ソルジャー オブ フォーチュン」という現代戦のゲームをリリースしていたので、重複しないためにも第二次世界大戦を舞台にしました。
また、「コール オブ デューティ2」の制作時に今度こそ現代戦を作ろうかと思ったのですが、「コール オブ デューティ2」は次世代機初のゲームでしたので、慣れ親しんだ第二次世界大戦を舞台にすることになりました。
ということで、「コール オブ デューティ4」の制作にあたり現代戦のアイディアが山ほどあり、もう我慢できなかったので現代戦のゲームにしました。
――続編を作るのでしたら、そのときはまた現代が舞台なのでしょうか。それとも第二次世界大戦が舞台となるのでしょうか。
「コール オブ デューティ4」はすばらしいゲームなので、いまのところはこのソフトの話だけにしておきましょう。
スパイダーマン3
リラックスしたりストレスを発散したりするときにはゲームをしますという北島選手。
続いては「スパイダーマン3」の紹介。特別ゲストとして、ステージには水泳界のトップアスリートである北島康介選手が登場した。
北島選手によると、スパイダースーツはいつも自分が着ているスイムスーツにすごく似ていて、スパイダーマンには共感を覚えるという。スパイダーマンと一緒で、スイムスーツを着ると気持ちが切り替わります、とのことだった。
「もしスパイダーマンだったどうしますか」という質問に対しては、「すごい記録が出せるかもしれませんね(笑)」と会場を沸かせていた。
「スパイダーマン3」自体は、ハリウッド映画でもおなじみの「スパイダーマン」をモチーフとしたアクションゲーム。ニューヨークの街を舞台に、ビルからビルへとクモの糸で飛びまわるという独特なアクションが売り。今回は、すべてのパラメータがノーマルよりも高い“ブラックスパイダーマン”を操作することができるということだ。
ギターヒーロー3 レジェンド オブ ロック
マーティ・フリードマン氏とROLLY氏は、生演奏を行いながらの登場となった。
さらに発表会が進み、次は「ギターヒーロー3」の紹介。まずは、開発者によるデモプレイが開始……と思いきや、プレイ中にギターを持ったマーティ・フリードマン氏とROLLY氏が乱入。そのままの流れで、ふたりのギターセッションとなった。
演奏後は、ふたりに「ギターヒーロー3」の感想をインタビュー。それぞれ、ROLLY氏は「僕が子供の頃から待ち望んでいたようなゲームです」と、マーティ氏は「すごく難しいです(笑)。でも、バンド演奏のこまかいところが再現できていて、現実的なのでとても好きです」とコメントしていた。
これが「ギターヒーロー」用ギターコントローラ。フェイスプレートを交換すればオリジナルギターも作れる。
なお、「ギターヒーロー3」は、ギター型のコントローラで演奏する音楽ゲーム。1970年代から現代まで、幅広いジャンルの名曲を70曲も収録している。参加バンドは、ローリングストーンズ、スコーピオンズ、レッドホットチリペッパーズなど、非常に豪華。
ギターコントローラは、ギターメーカーの名門・ギブソンのレスポールモデルが採用されている。より本物のギターに近い質感を再現しているとのこと。しかも、フェイスプレートが交換することもできるという。
トランスフォーマー
自他共に認める“ゲーマー”という山本モナさんは、「トランスフォーマー」の魅力を熱心に語っていた
最後は「トランスフォーマー」の紹介となった。ゲストは、タレントの山本モナさん。
山本さんの「トランスフォーマー」をプレイした感想は「すごく気持ちいいんです」。箱庭世界で自由に動けるということが琴線に触れたようだ。また、トランスフォーマーの世界に自分がいる感じは映画よりもゲームのほうが強いのでは、とも述べていた。
「トランスフォーマー」は、非常に自由度が高いアクションゲーム。プレイヤーは、街なかを自由に動きまわることができる。なお、すべてのオブジェクトに対して、さまざまなアクションを起こすことが可能。街を破壊しつくすこともできるという。
最大の売りはもちろん、トランスフォームによって、操作ロボットが車や戦闘機に変形すること。車に変形すれば道路を疾走するドライブゲームの感覚が味わえるし、戦闘機に変形すればフライトシミュレーションゲームとして楽しめるという。
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