シリーズ最新作【バトルフィールド:バッドカンパニー】プレイレポート
翻訳校正:アークコミュニケーションズ、國分真人
シングルプレーヤーでの簡単なデモを見る限りは、バッドカンパニーの最初の予告編でも伺い見ることができたユーモアのセンスはそのまま、このゲームを特徴付ける要素として残っている。ストーリーの結末に関する詳細は明らかにされていないが、いずれにしてもプレーヤーは4人のBカンパニー兵士の1人、Marlowとしてプレーする事になる。Marlowは時としてアメリカの戦争のやり方に幻滅し、独自の道を追い求めて金塊を奪い合う傭兵となる。他の3人は、無愛想で典型的な軍人タイプのSarge、壊し屋のHaggard、マシンガンの腕にかけては右に出る者がいないSweetwaterである。彼らはストーリー展開においてはいずれも重要な役割を果たしているが、直接動かすことはできない(「Gears of War」のデルタ部隊と同じである)。
テーマ的には、金塊を奪うことが重要な要素に位置付けられているようであり、シングルプレーヤーレベルの至る所に金塊のありかが隠されていて探さなければならない。金塊はマルチプレーヤーモードでも重要な要素であり、マルチプレーヤーモードでメインとなる「ゴールドラッシュ」でも、金塊を入れる大きな箱をめぐる攻防が重要になる。このゴールドラッシュは少しひねりを加えたチェックポイントスタイルのゲームで、2チームが対戦するかたちになる。防御側は金塊の入った大きな箱を2つ守り、攻撃側はその金塊を奪うことになる。箱が2つとも破壊されるたびに、それまで表示されていなかった地図が新たな金塊の箱とともに現れ、また守ることになる。そしてまた破壊と新たな地図の表示が繰り返されることになる。スポーンポイントは常に2つから選べる。見方陣地の裏手(ゲームで使用する戦闘車両のほとんどがここに格納されている)か、部隊の他の仲間といっしょの最前線のいずれかだ。攻撃側が金塊の箱を破壊すると新たな地図が表示され、リスポーンできる回数の増加というかたちで「補強手段」が追加される。この点では防御側は有利で、無制限のリスポーン回数が与えられる。
ただし、防御側のやりたい放題になるわけではない。なぜならバッドカンパニーでは周辺環境を破壊できるため、そうなるとチェックポイントの狙い方そのものを変えなければならなくなるのだ。今回のEA主催のイベントでは、このゴールドラッシュを「アセンション(上昇)」という名前の地図で7対7でプレーすることができた(すべてXbox 360を使用。実際の製品では、Xbo 360でもPS3でも24人同時対戦が可能)。この地図では山岳地帯の村が舞台になっており、高低さまざまな場所が険しい山道でつながっている。これは1km四方の地図で、このゲームでは小さいほうだ。他の多くのマルチプレーヤーシューターゲームでは、防御側がチェックポイントを守る際には、近づいてくる敵を攻撃するために身を潜める物陰を探すのがポイントになる。一方で攻撃側はひたすら前進しなければならない。しかしバッドカンパニーの場合は、実際に体験してみてわかったのだが、物陰に隠れてもそれを兵士ごと吹き飛ばすことができるため、防御戦略を見直す必要がある。金塊の箱はたいていの場合、建物などの中に隠されている。しかしひとつの場所に隠れ続けるのは賢明ではない。攻撃側が正確に狙いを定めてライフルグレネードを撃てば、防御側の野営地など木っ端みじんに吹き飛んでしまう。つまり、攻撃側も防御側も常に動き回る必要があるため、発売されるときには速いペースのゲームになる事が予想される。
ゴールドラッシュはマルチプレーヤーモードで楽しめる。
マルチプレーヤーモードのその他の部分は、最近のオンラインシューターゲームとさほど変わらない。対戦する前にクラスを選択する事が可能で、クラスによって装備も異なる。米軍側には、突撃部隊や爆破部隊、偵察部隊、特殊部隊、支援部隊といったバトルフィールドの典型的なクラスがあった。各クラスでは武器を装備しないようにすることも可能で、マルチプレーヤーモードでプレーしながら装備を追加していく。今回プレーしたアセンションという地図では乗り物は登場しなかったが、DICEによると乗り物はゲームの至る所で重要な役割を果たしているということだ。
「バトルフィールド:バッドカンパニー」はXbox 360とPS3向けに、北米で2008年6月に発売される予定だ。
| « 前のページ | 次のページ » |
GameSpot フォーラム
| バトルフィールド:バッドカンパニーについてのスレッドの一覧 | ||
|---|---|---|
| スレッド名 | メッセージ | 最終更新 |


