ショックウェーブ、オンラインゲームポータル「55Shock!」記者発表会を開催--高橋名人と加藤夏希さんも登場
ショックウェーブ エンターテインメントは、オンラインゲームポータルサイト「55Shock!(ゴー!ゴー!ショック!)」を2008年7月2日を開設する。本日(2008年6月6日)、 記者発表会が東京・秋葉原の秋葉原UDXにて行われた。
挨拶に登壇したショックウェーブ エンターテインメント 代表取締役社長兼CEOの日高俊児氏は、まずショックウェーブのビジネスについて説明。
ショックウェーブ エンターテインメント 代表取締役社長兼CEO 日高俊児氏
2000年から立ち上げた「Shockwave」では、すでに900万人の会員、800タイトル以上のコンテンツを誇るサイトへと成長。 B2B(Business to Business)、B2C(Business to Consumer)で実績を上げているが、それらを更に加速させるサービスとして「55Shock!」を立ち上げると、立ち上げの目的について説明した。
また、2008年度のShockwaveイメージガールに加藤夏希さんを起用した点については、
「ゲームのディープなファンの方も、それほどでもないという方にも広い人気を博している加藤さんが、今後「55Shock!」が目指す方向性に非常に近いと思いお願いした」
と語った。
ショックウェーブ エンターテインメント 代表取締役社長兼CEO 日高俊児氏
「55Shock!」の具体的なビジネスプランについては、ショックウェーブ エンターテインメント最高執行責任者/COO 東田一馬氏より説明が行われた。
東田氏は、これまでカジュアルゲームを中心に展開してきたショックウェーブが、なぜオンラインゲーム事業に参入する経緯について、ショックウェーブを利用しているユーザーの70%がオンラインゲームの利用に前向きであり、その中の65%がカジュアルゲーム、さらに35%はロールプレイングゲームを希望しているというアンケート結果がでたのがきっかけだったという。
東田氏も、ヘビーなゲーマーがそれほど多くないであろう「Shockwave」で、このような結果が出たというのは、意外な結果だったという。
さて、東田氏も「我々は最後発のゲームポータルだ」と語る「55Shock!」。実際、これまでのオンラインサービスとは何が違うのだろうか。
その点について東田氏は、すでにサイトとして収益があるShockwaveの利点を生かし、広告の収益をユーザーに還元する「ゴーゴープライス!」を設定。すでにサービスされているタイトルについても積極的に追加していくことで、国内市場全体への還元も目指すとしている。
すでにアイテム課金制などでサービスを行っているタイトルについては、アイテム購入の際に割引をするのではなく、その前の段階(ゲーム内通貨を購入する際など)に、「55Shock!」の利用者が優遇されるようにするなどの案を検討しているとのことだ。
また、参加タイトルも「ボンバーマンオンライン Japan」以外にソリッドネットワークスが配信する4タイトルと、キューエンタテインメントが運営を行っている「エンジェルラブオンライン」の参加が発表された。
コンセプトは「家族で遊べる」--ボンバーマンオンライン Japan
さて、「55Shock!」のタイトルの中で最も注目を集めているのが、「ボンバーマンオンライン Japan」だ。
ハドソン 執行役員副社長 石塚通弘氏
今回の「55Shock!」での配信事業について、ハドソン 執行役員副社長 石塚通弘氏は、
「PCのオンラインゲームで成功するためには、“インフラ”、“コンテンツ”、“運営力”の3つがそろうことが必要。
インフラについては、ショックウェーブの累計900万人のサイトが活用でき、コンテンツについては、ハドソンは従来より最も力を入れている点だと自負している。特に今回の“ボンバーマンオンライン Japan”については、ブランドを生かし成功できると考えている。
最後の“運営力”については、ショックウェーブとハドソンが共同運営をすることで、ご満足いただけるサービスになると思う。
世界に受け入れられるオンラインゲームになると思います。ご期待ください」
と挨拶した。
ハドソン ネットワークコンテンツカンパニー オンラインサービス事業推進部 部長 佐藤昭洋氏
また、具体的な内容については、ハドソン ネットワークコンテンツカンパニー オンラインサービス事業推進部 部長 佐藤昭洋氏より説明が行われた。
先日行われたクローズドベータの結果について佐藤氏は、
「CBTでは序盤は色々トラブルもあったが、中盤以降に改善し、かなり密度の高いCBTになりました」
とコメント。オンラインならではの新たなシステムも実装し、コンセプトである「家族で遊べる」タイトルに仕上がりつつあるという。
また、ボンバーマンといえば“大会”ということで、オンラインでの大会はもちろん、決勝大会などはオフラインで積極的に行っていきたいとのこと。最終的には200万人規模の大会まで成長させたいと、将来の展望について語った。
ソリッドネットワークスからは、強力タイトルがラインナップ
さて、今回の「55Shock!」に参加するなかで、多くのタイトルを配信するソリッドネットワークスからは、下記の4タイトルが発表された。
【ソリッドネットワークスが配信するタイトル】
- ストラガーデンNEO(開発元:ゲームズアリーナ、ジャンル:ファンタジーMMORPG)
- FUN!FUN!BUGGY!(開発元:韓国WINDY SOFT、ジャンル:オンラインカジュアルレースゲーム)
- ワーネバ・オンライン(開発元:アルティ、ジャンル:MMO/生活シミュレーション)
- EXTREME FIGHTER(開発元:ハイファイブ・エンターテインメント、ジャンル:オンライン格闘ゲーム)
「ストラガーデンNEO」は、2004年より「ストラガーデン」として配信が行われてきたタイトル。今回はリニューアルされ「ストラガーデンNEO」として、新たに配信が決定された。
「FUN!FUN!BUGGY!」は、1度に16人対戦ができるカジュアルレースゲーム。「EXTREME FIGHTER」は、3Dの本格対戦格闘タイトルだ。
そして、「ワーネバ・オンライン」は、今年10周年を迎える「ワールド・ネバーランド」をオンライン化した作品だ。
追越し車線で突っ走ります!
ショックウェーブ エンターテインメント メディア部マネージャー 岡山博紀氏
そして、プレゼンテーションの最後には、ショックウェーブ エンターテインメント メディア部マネージャー 岡山博紀氏から、「55Shock!」についての意気込みが“熱く”語られた。
今回の新サービス「55Shock!」の名前について、岡山氏は
「いろいろ話題の尽きないオンラインゲーム業界を、追越し車線で突っ走るイメージとして“55Shock!”という名前をつけました。また、数字の“55”をからめて、盛り上げていきます」
と、新サービスにかける意気込みを語った。
今後の事業展開については、ショックウェーブらしい意欲的なタイトルを展開していくとのこと。例えば、MMO/MO空間をFlashを用いて構築し、対戦できるような作品も開発中だという。さらに、先日Shockwaveとの連動が発表されたテトリスオンラインが「55Shock!」に参加するとの発表も、急きょ行われた。
高橋名人と加藤夏希さんも応援に駆けつけた!
今回の発表会では、Shockwave 2008 イメージガールでもある加藤夏希さんと、ハドソンの高橋名人も応援に駆けつけた。
ゲーム好きとしても有名な加藤さんは、今回のイメージガール就任について
「宣伝しながらゲームが楽しめるなんて、とてもウレシイです。デビューのきっかけがゲームのイメージガールなので、デビューした頃を思い出しました」
と挨拶。
Shockwaveでは「聖ロマンス学園」がお気に入りという加藤さんは、「55Shock!」のゲームについて
「オンラインゲームは難しそう……と思っている人も多いと思うけれど、オンラインになればなるほど、楽しめるゲームがたくさんあります。ぜひたくさんの人たちに遊んでほしいです」
とコメントした。
名人が語るボンバーマンの想い出
そんな加藤さんの挨拶の後に登場したのは、我らの高橋名人。加藤さんが1985年生まれと聞いて、「そのころはスターフォースで初めてキャラバンをやった年だ……」とショックを受けていたが、ボンバーマンについては
「本当は“爆弾男”の名前だったけれど、紆余曲折あってタイトルがボンバーマンになった、実はかわいそうなソフトなんです。
1988年に5人対戦ボンバーマンがでて、初めて対戦の要素がうまれたのですが、発売前に社内のテストプレイで大盛り上がりして、これはイケル! と」
と、当時の想い出を語った。
さらに、「ボンバーマンオンライン Japan」については
「クローズドベータのテストではいろいろな不具合がでて、開発はいま必死に直しています。今までのボンバーマンではあり得なかったこともできるようになっていて、“本当にいいの!?”とか思うんですが……これ以上はいえません(笑)」
とひやりとするようなコメントも飛び出すなど、サービス精神旺盛な名人らしいトークコーナーとなった。
ボンバーマンオンライン Japan スクリーンショット
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Shockwave
http://jp.shockwave.com/
(C)HUDSON SOFT, (C)Shockwave Entertainment, Inc.
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