マイケル・ジャクソン氏死去--在りし日のゲーム登場作品を紹介
翻訳校正:編集部
歌手のMichael Jackson氏が米国時間6月25日に死去した。享年は50だった。その風変わりな行動やペットのチンパンジー、訴訟問題(そして、当然のことながら楽曲)はよく知られていたが、ビデオゲームの歴史においても小さいながらも重要だった。
セガはかつて、Jackson氏を起用したビデオゲームタイトル「Michael Jackson's Moonwalker」を製作した(アーケード版とSega Genesis/Master System版は実際には異なるゲームである)。Moonwalkerは、実在の有名人がゲーム内に登場する作品の先駆けである。Jackson氏の楽曲の一部が、ゲームサウンドとして利用されている。
同ゲームは、Mr. Bigという名のボスから子どもたちを助け出すという内容になっている。
アーケード版は、基本的な等身大のアクションゲームとなっている。2人プレイが可能で、その場合、白いスーツ姿と赤いスーツ姿のキャラクターをそれぞれ操作することになる。必殺技はダンスで、使用すると、上からスポットライトで照らされたキャラクターが特徴的なスピンとキックをいくつか披露し、多くの画面上の敵を倒すことができる。
チンパンジーのバブルスも登場し、Jacksonがバブルスを捕まえると、レーザーを発射可能なロボットの姿に変身する。
Sega Genesis版は標準的な横スクロール型のアクションゲームになっている。このゲームでも、ギャングから子どもたちを助け出すことが目的となっている。このゲームでの一番の魅力は、攻撃するときにキャラクターが発する「Woo!」というシャウトである。ダンスのようなキックで攻撃すると、足から小さな星が飛び出す。
Sega Genesis版のサウンドは、アーケード版をプレイしたことのある人にとってはがっかりするかもしれない。基本的には、「Smooth Criminal」や「Beat It」などの楽曲をゲームサウンドにしている。
この作品以降、Jackson氏は、Dreamcastの「Space Channel 5」や「Ready 2 Rumble Boxing: Round 2」のファイターの1人としてなど、一部のビデオゲームで登場するのみとなった。
Jackson氏が任天堂の「Wii」や「PlayStation 2」「PLAYSTATION 3」向けの新しいビデオゲームプロジェクトに関与しているとするうわさが表面化していたが、このゲームが正式に確認されたことはなかった。
この記事は海外CBS Interactive発の記事をシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。 原文へ




