PS3用ワイヤレスキーパッドが米国で発売
翻訳校正:石橋啓一郎
「PlayStation Home」は(いずれは)リリースされるはずだ。PlayStation Homeが実現した際には、バーチャルな友人たちに自分がいかにすごいことを伝えたいと思うだろう。コントローラとスクリーンキーボードを使う方法ではすぐに間に合わなくなるだろうし、それがソニーがPLAYSTATION 3(PS3)用のワイヤレスキーパッドを北米で発売した理由でもある。
PS3用キーパッドの取り付けは簡単だ。Bluetoothのヘッドセットとは異なり、PS3のメニューでキーボードをシステムに認識させる必要はない。ファームウェアのバージョン2.50以降を使っていれば、すぐに動作する。ただ、キーパッドユニットでコントローラを挟んで取り付け、キーパッドの電源を入れ、コントローラとPS3の電源を入れればそれでいい(できれば、予備のUSBケーブルがあるといい。キーパッドはコントローラとは別に充電する必要がある)。
他の小さなキーパッドと同様に、このPS3用のQWERTYキーパッドに馴れるには少し時間がかかるが、コントローラとキーパッドの間を猛烈な勢いで行き来し、間抜けな味方を倒しては自分がいかに「l33t」(エリート)かを言って回るようになるまでには、長くはかからないだろう。このキーパッドのレイアウトはよいのだが、アクセント付きの「E」には専用のボタンが割り当てられているのに、「@」を入力するには右肩のボタンを押しながら「2」を押す必要があるのがなぜなのかは気になるところだ。この不便さは些細なものではあるが、電子メールアドレスを入力するたびに誰もが思うことだろう。あるいはせめて、自分のメッセージボックスやフレンドリストへのショートカットボタンがあれば、時間を節約することができただろう。
このPS3用キーパッドには、もう1つ仕掛けがある。1つボタンを押せば、このキーパッドをタッチパッドをとして使えるのだ。タッチパッドでブラウズする場合、キーパッドの中央のエリアで指を軽く動かせば、ページをスクロールさせたり、スクリーン上のカーソルを操作したりすることができる。これは面白いアイデアだが、われわれにはコントローラの左アナログスティックを使う方が簡単だった。
このワイヤレスBluetoothキーボードのメーカー希望小売価格は49.99ドルであり、これは周辺機器の周辺機器としてはかなり高額だ。もし読者が、PS3の友人と素早く簡単にコミュニケーションする方法を探しているのであれば検討する価値はあるだろうが、ずっと安い価格でUSBキーボードが手にはいることを考えると、この価格を正当化するのは難しいだろう。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




