「Xbox 360 Arcade」が内部メモリを装備へ--米国
翻訳校正:石橋啓一郎
Microsoftは2008年9月、米国のXbox 360のすべてのモデルについて、大胆な値下げを行った。中でも目立ったのは、同社が廉価モデルである「Xbox 360 Arcade」モデルを199ドルに価格改定し、現在の市場リーダーである任天堂の「Wii」よりも50ドル安く設定したことだ。
Microsoftが米国時間12月2日に明らかにしたところによれば、顧客をさらにハードディスクを持たないArcadeモデルに引きつけるため、Microsoftはすべての新しいXbox 360 Arcadeに、256Mバイトの内部メモリユニットを装備することとしたという。この動きは、Arcadeモデルで「New Xbox Experience」をダウンロードする際、メモリカードを必要としなくなることを意味する。Microsoftは、このアバターとNetflixのストリーミング機能を導入したファームウェアのアップグレードを熱心に普及させようとしており、現在では生産終了となった「Xbox 360 Core System」の所有者に対しても、New Xbox Experienceの128Mバイトのアップデートファイルをダウンロードできるよう、無料で512Mバイトのメモリーカードを、20ドルで20Gバイトハードディスクを提供している。
MicrosoftはGameSpotに対する説明の中で、「われわれはXbox 360の1700以上の内部コンポーネントを絶えずアップデートしている」と述べ、「われわれは確かに、Xbox 360 Arcadeに内部メモリを装備する予定である。この内部物理メモリは、これまでの外部メモリユニットと同じ250Mバイトのメモリサイズを持っている」と話している。もちろん、このことのマイナス面は、Ardcadeモデルに取り外しできるメモリカードが付属しなくなることで、プロフィールやゲームのセーブデータを友人宅に持っていきたければ、メモリカードを購入しなくてはならなくなるということだ。
Xbox 360の新しい価格体系(60GバイトのProモデルは299ドル、120GバイトのEliteモデルは399ドルとなっている)は成果を上げている。9月の値下げ以降、販売台数は大きく増えており、NPD Groupの発表によれば、8月には19万5200台だった販売台数は、9月には34万7200台、10月には37万1000台となっているという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




