「Spore」「Wii Fit」、タイム誌のBest Inventions of 2008を受賞
翻訳校正:石橋啓一郎
宮本茂氏がTime誌の2007年のもっとも影響力のある100人の1人に挙げられてから1年半経ったが、同誌は再び宮本氏の仕事に賞を与えることを決めた。賞を受けることになったのは、ドンキーコングとWiiのデザイナーの最新プロジェクトである「Wii Fit」で、同誌の2008年の「Gadget of the Year」の1つに選ばれた。ゲームの批評家は同ゲームと周辺機器のバランスボードに対して賛否両論だが、Time誌は「減量がこれほど簡単になったことはかつてなかった」としてこのゲームを絶賛した。
Time誌のゲーム業界に対する評価はこれで終わりではない。同誌は2008年のBest Inventionsの(50位までのうち)20位に「SPORE」を挙げた。これは、電子回路を組み込んだコンタクトレンズや、影のできない超高層ビルなどよりも上の順位となるものだ。同誌はこの原生動物から超新星までを視野に入れ、同ゲームのクリエイターWill Wright氏が7年間の活動をつぎ込んだゲームを「すべてが盛り込まれたゲーム(Everything Game)」というタイトルで表現した。宙に浮いている同ゲームのWii版、DS用とiPhone用のスピンオフタイトル、予定されている2つの拡張パック、テレビや映画への進出の可能性などについては、この記事では触れられていない。
ただし、誰もがTime誌のようにSPORE熱に感染しているわけではない。一部の科学者は、このタイトルに関するElectronic Arts(EA)のマーケティング手法に異議を唱えているほか、進化生物学的に間違った表現についても抗議している。Wright氏はまた、宗教団体や無神論者のグループもこのタイトルを非難していると述べている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




