任天堂の利益は社員1人当たり160万ドル--英紙FT報道
文:Brendan Sinclair(GameSpot)
翻訳校正:石橋啓一郎
翻訳校正:石橋啓一郎
公開日時:2008/09/18 10:00
「ニンテンドーDS」と「Wii」の発売以降、任天堂が驚くべき成功を収めていることは周知の事実だ。9月第3週に英紙Financial Times(FT)が発表したレポートでは、この成功を適切な見方で見ようとしている。
この記事によれば、任天堂は2008年に社員1人当たり160万ドルという記録的な利益を上げる見込みだという。Financial Timesは、同社の最新の売上高予想の数字と正社員が3000人以下であることを併せて考えると、任天堂の社員1人当たりの利益は、GoogleやGoldman Sachsのような超優良企業を上回る数字になるという。Financial Timesによれば、検索エンジン大手のGoogleは従業員1人あたり62万6000ドル、国際的な投資会社のGoldman Sachsは124万ドルになるという。
任天堂が利益を維持している手段はいくつかあり、その中でも製造と一部のゲーム開発をアウトソーシングしていることが大きい。また、同社は社員に支払う給料も節約している。Goldman Sachsの2007年の平均給与は66万ドルだが、任天堂の平均給与は9万900ドルだという。
任天堂の社員はFinancial Timesに対して、「われわれは成功を経験しているわけではなく、ただ時間と共に大きくなってきただけだ」と語っている。ただし、記事ではこのコメントを話した際、その社員には「不満の様子はまったく見えなかった」と特に記されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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