ソニーの新型PSP「PSP-3000」実機レポート--PSP-2000とどこが変わった?
翻訳校正:川村インターナショナル、編集部
ソニーは、ライプチヒで現地時間8月21日から24日まで開催されたGames Convention(GC)で、プレイステーション・ポータブル(PSP)の新モデル「PSP-3000」を発表した。新モデルの画像はすでにウェブ上で目にすることができるが、GameSpotは米国で初めてこの新型PSPを体験することができた。
PSP-3000でプレイできるゲームおよび対応するメディアは従来のモデルから変更はないが、今回のアップグレードで、より高画質な液晶ディスプレイが搭載され、新しくマイクが内蔵された。液晶ディスプレイのサイズと解像度はこれまでのものと変わらないが、ソニーの最新プレスリリースによると、新液晶ディスプレイには「色域の拡張と反射低減技術」が採用されているという。
色域の拡張によって、新型PSPのスクリーンはより広い範囲の色を表現できるようになっている。また、新しい液晶ディスプレイは、従来のPSPディスプレイと比べてコントラスト比が5倍となり、ピクセル応答時間も速くなっている。応答速度は2倍になり、ゲームプレイ時やビデオ再生時のゴーストや残像の発生が抑えられるだろう。
色域の拡張とコントラスト比の改善は、PSP-3000を「PSP-2000」(PSP Slim)と並べて比較してみると一目瞭然(りょうぜん)だった。PSP-3000では色がより豊かに、鮮明に見えた。ただし、鮮やかでゴーストが発生しないこのスクリーンは、従来のスクリーンに比べて消費電力が大きい。ソニーのハードウェアマーケティングディレクターであるJohn Koller氏によると、新型スクリーンにより電池寿命は従来よりも「約20分間」短くなるそうだ。
米国時間9月3日更新:ソニーはGameSpotに対し、PSP-3000は実際にはPSP-2000と同じバッテリ寿命になると述べた。新ディスプレイはより多くの電力を消費するが、ソニーの技術者は従来機とのディスプレイにおける消費電力の差を補うため、そのほかのシステムコンポーネントからの消費電力を削減したという。そのため、ゲームプレイとUMDのビデオ再生のどちらでも同じバッテリ寿命を実現している。詳細についてはこちらのPlayStation.Blogを参照してほしい。
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