2009年のE3は一般公開されるとのうわさ
翻訳校正:石橋啓一郎
情報源:Kotakuの記事では、E3を一般公開するという考え方が「公式に提案」され、理事会で議論されているとしている。この情報の情報源は記されていない。
うわさ:2008年のE3 Media & Business SummitではLos Angeles Convention Center(LACC)の一部分しか使われず、昔のE3に比べてイベントが小さくなり勢いを失っていることは明らかだった。これについてはESAの会員企業の役員たちも発言しており、EA SportsのプレジデントPeter Moore氏は「大きくするか、以前のものに戻すかだ」と言い、Ubisoft North AmericaのプレジデントLaurent Detoc氏は規模が小さくなったこのイベントを「地下室で行われる配管工のショー」のようだと述べている。
このショーを取り巻く状況からすれば、ESAが選択肢を再検討し、以前は特別だったこのトレードショーを大改造する意思を示したとしても、まったく不自然ではない。結局のところ、かつて力を誇示したElectronic Entertainment Expo(最盛期には6万人の参加者があった)を、リブランドし、5000人規模の招待者のみの業界イベントであるE3 Media & Business Summitに再編させたのは、パブリッシャーの苦情だった。2007年、ESAはこのショーを以前からの本拠地であるLACCから、サンタモニカ近くのいくつかのホテルに移動し、これには500万ドルのキャンセル費用がかかったが、その次の年にはすぐにLACCに会場を戻している。
とはいうものの、Kotakuの記事では、ショーを一般公開するというアイデアは、ESAの理事会の検討の俎上(そじょう)に乗ったいくつかの選択肢の1つに過ぎないと明記されている。このアイデアがどのくらい真剣に検討されているかということも明らかではない。過去には、このショーに大きな変化が起こることは100%間違いないと報じられながら、それが100%間違っていたこともある。
公式見解:「例年通り、ESAは出展者と参加者に対し、E3 Media & Business Summitを自分たちのニーズに合ったものにするためには、どのように変え、発展させていくべきかについてフィードバックと意見を求めている。イベントのすべての要素が議論の対象となっており、生産的で効果的な経験を生むためのプロセスが進んでいる。今回公開された記事については、ESAはうわさや憶測にはコメントせず、2009年のE3 Media & Business Summitの詳細と運営方法については適切な時期に発表する予定だ」(ESA連絡および調査担当シニアバイスプレジデントRich Taylor氏)
ガセか本当か:検討しているかと言えば、確かに検討はしているだろう。ただし、まだ何も決まっていない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




