「Guitar Hero:World Tour」にキーボードコントローラが出ない理由--Neversoft幹部が明らかに
翻訳校正:石橋啓一郎
Activision Blizzardの「Guitar Hero: World Tour」とMTV Gamesの「Rock Band 2」の間のバンド戦争に関する新たな情報が米国時間8月21日に表面化した。ケーブルテレビネットワークG4のオンライン記事で、NeversoftのプロジェクトディレクターであるBrian Bright氏は、「Guitar Hero: World Tour」にもう1つの周辺機器が発表される予定であると話したと報じられた。もっとも多く出回った推測は、この周辺機器はキーボードコントローラだろうというものだった。これは、ゲームのスタジオモードの画面にキーボードが映っていたためだ。
G4はその後、情報は誤りだったとしてこの記事を撤回したが、Bright氏はその後また将来の「Guitar Hero」の新しい周辺機器について話をしている。ゲームブログJoystiqの最近のインタビューで、Bright氏は憶測が多く出回っていたキーボードコントローラの可能性について話し、なぜ「World Tour」ではキーボードコントローラを採用しなかったかを説明している。
「キーボードコントローラを含めなかったのには理由がある」とBright氏は述べた。「われわれの提供するすべての楽曲にキーボードのパートがあるわけではない。誰かがゲームを始め、キーボードコントローラを選んだのに、選んだ楽曲で何もすることがなかったということが起きるのを避けたかった。World Tourでは幅広い楽曲を選択できるようにしたかったが、キーボードコントローラを追加していたら、われわれやプレーヤーの選択肢は大きく制約されてしまっていただろう」(Bright氏)
ただし、Bright氏はキーボードに触れたいというゲームファンの希望を完全に打ち砕くことはせず、「キーボードコントローラには、専用のゲームを用意するのが相応しいだろう。われわれはこれを検討している」と考えながら話した。
この考え方は、新しいものではない。Activisionが「Guitar Hero」のライセンスを買収したことを公式に発表する前のことだが、RedOctaneは2006年5月に「Keyboard Hero」というタイトルを商標として米国特許商標庁に申請している。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




