MS、米国でまた「Xbox 360」を値下げか?--ローエンドは200ドル以下の可能性
翻訳校正:石橋啓一郎
米国時間8月1日に掲載された、Ben Kuchera氏によるこのArs Technicaの記事を読み解くことができれば、非常に興味深いニュースであることがわかる。これは、Microsoftが「Xbox 360」でマスマーケットに働きかける準備をしている可能性があるというものだ。
Kuchera氏によれば、MicrosoftはXbox 360の新たな値下げを準備している可能性があるという。
思い起こして欲しいのだが、MicrosoftはE3の前に20Gバイト版のXbox 360の価格を349ドルから299ドルに引き下げたばかりだ。
Kuchera氏は、情報提供者から得た情報として、MicrosoftがXbox 360の全製品ラインに対し、新たな価格を設定することを計画していると報じている。ハードディスクを持たない機種の価格は199ドルになり、60Gバイトハードディスクを備えたものは299ドル、現在Eliteとして知られる160Gバイトハードディスクを備えたハイエンドモデルは399ドルになる可能性があるという。
Microsoftは現在までにコメントの求めに応じていない。
もしこのニュースが本当であれば、Microsoftは重要な一手を打つことになる。多くの業界専門家によれば、家庭用ゲーム機のマジックプライスは200ドルだ。理論的には、この価格を下回ると、そのゲーム機には本当のマスマーケットへの道が開けることになる。
現在のところ、次世代家庭用ゲーム機の中でもっとも価格が低いのは任天堂の「Wii」で、249ドルだ。ソニーの「PLAYSTATION 3」(PS3)は40Gバイト版を399ドルで入手することができ、2008年秋には80Gバイトのモデルが同じ399ドルで導入される予定になっている。
Ars Technicaのニュースが本当であれば、Microsoftはマジックプライスである200ドルという壁を破る最初のメーカーとなり、この一手は同社が宣言した家庭用ゲーム機戦争での勝利に向けた長い道のりを大いに助けるものになるかもしれない。
この件に関し、Microsoftからコメントが得られれば、改めてお伝えする。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




