ピーター・ムーア氏:「E3は変える必要がある」
翻訳校正:石橋啓一郎
7月第3週に開催されたE3 Media & Business Summitに失望した企業のリストに、もう1社が加わった。Electronic Arts(EA)の最高経営責任者(CEO)John Riccitiello氏に続き、EA SportsのプレジデントPeter Moore氏も、最近展示会に対する不満を同氏のブログの記事で言葉にしている。
「参加者、われわれのようなパブリッシャーから、報道関係者や証券アナリストに至るまでのすべてが、明白に展示会の構造とロジスティクスに対して不満を感じていた」とMoore氏は書いている。「魂が込められておらず、中心のない分裂したレイアウトは、われわれが世界でもっとも成長の早いエンターテインメントメディアであることをまったく感じさせなかった」(Moore氏)
Moore氏は、2006年の6万人の参加者を集め、パブリッシャーがブースに何百万ドルも費やしていた以前の形式の展示会に戻りたいとまでは言わなかった。しかし、現在の形式は機能しておらず、変える必要があると述べている。
Moore氏は、パブリッシャーはこのイベントを改善するために展示会の主催者であるEntertainment Software Association(ESA)に協力するだろうと述べ、E3を一般のゲームファンに公開することを提案している。
「正しい計画を行えば、われわれの最大のファンをE3に巻き込むことで、イベントが失った強烈な熱気をある程度取り戻すことができるだろう」とMoore氏は述べている。
ESAはE3 2009を開催することを確約しているが、形式が変更されるかどうかは明らかではない。同業界団体は2008年の参加者と出展者に対する調査のプロセスを開始したところで、変更を行うかどうかについてはそのフィードバックが集まってから議論されることになる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




