任天堂がWiiのストレージ不足は「重大な問題」と発言
翻訳校正:石橋啓一郎
任天堂はほとんど確実に毎週月曜日、いくつかのWiiWareタイトルか懐かしのバーチャルコンソール用ゲームを、同社の非常に人気の高いゲーム機であるWiiでリリースしている。現在、Wiiの所有者は以前購入したコンテンツを削除しても一度購入したコンテンツは再ダウンロードできるようになっており、容量が限られているSDカードに保存することもできる。しかし、このシステムは好きな時に好きなものをプレーしたいゲームファンにとっては理想的なものとは言えず、Wiiファンは以前からより効果的なストレージのソリューションを求めていた。
2008年6月には、任天堂はこのWiiユーザーの状況を無視しているように見えた。英国の雑誌Edgeに対し、Nintendo EuropeのシニアマーケティングディレクターLaurent Fischer氏はWiiのストレージに関心を持っているのは「ギークとオタク」だけだと発言して、インターネット上の論争を巻き起こした。
Fischer氏はその後このコメントを撤回し、Nintendo of AmericaのプレジデントReggie Fils-Aime氏は、この発言に続いて起こった大騒ぎは聞き流されてはいなかったことを示唆した。この多弁な役員は、MTVのMultiplayerブログに対し、Wiiのストレージは「かなり重大な問題となっており、これがわれわれがこの問題を緊急に解決しなければならないと感じる理由となっている」と話している。
Wiiのストレージはゲームファンにとってだけでなく、ゲームメーカーにとっても問題だった。4月には、Rock Bandを制作しているHarmonixが、この人気の高いリズムゲームのWii版でダウンロードコンテンツをサポートしない理由はWiiに十分なストレージがないからだと発言している。「任天堂お願いだ、われわれにはハードディスクが必要だ」とデザインディレクターのRob Kay氏は嘆いた。「それがわれわれが必要としているものだ。すべての問題は保存できる場所がないことにある」(Kay氏)
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




