スクエニ&ニフティのバーチャルワールド「Nicotto Town」の詳細が明らかに
スクウェア・エニックスのグループ会社、スマイルラボが開発・運営を行うバーチャルワールド「Nicotto Town」の概要が本日公開された。
Nicotto Townの街並み、クオータービューの街並みに2Dのキャラクターが町の中を歩き回る。画面はFlashPlayer上に表示され、Webページ上にはミニゲームなどへと遷移するタグが設置されている
スマイルラボは2008年3月17日にスクウェア・エニックスとニフティの合同発表会にて、スクウェア・エニックスグループ100%出資の元、2008年2月29日に設立され、同グループのWebなどにおけるカジュアルエンターテインメントを担当する会社だ。
同社のコンテンツはスクウェア・エニックス支援のもと、まずはニフティのポータルサイト等で提供される。
コミュニティサービスである「Nicotto Town」は、ユーザー同士で交流できるバーチャルワールド、仲良くなった人と一緒に遊ぶミニゲーム、アバターなどのプロフィールの設定を行うマイページなど、が用意されており、これらすべてのコンテンツがWebブラウザで動作するAdobe Flash Player上で動作する。
通常のバーチャルワールドとは違い、「Nicotto Town」は、それぞれのコンテンツをウェブブラウザ上で表示、それらをタブ化したインターフェースを使用しており、ページ上のボタンを操作することで、それぞれをスムースに楽しむことが可能だ。
ひとつのアプリケーションとしてのバーチャルワールドに、すべての要素をを詰め込むという観点から、一歩距離を置き、それぞれが独自に稼働しつつも、連動して機能するようになっている。
これらのことから「Nicotto Town」は、どちらかというと、その世界で生活する“バーチャルライフ”という観点とは違い、“仮想生活的なコミュニティー”と非常にライトな楽しみ方ができそうだ。
技術的な部分では、接続の安定度などを司るネットワークエンジンに、スクウェア・エニックスの関連会社であるコミュニティエンジンから提供されたものを使用しているほか、Flash Playerがバージョンアップする過程で、今後実装されていくであろう機能なども検討されているとのことで、アプリケーション内におけるコンテンツの幅が広がっていくように設計されている。
安定したエンジンの使用により、チャットルームのような感じではなく、ひとつのサーバーで稼働するMMORPGのようにたくさんの人とコミュニケーションをとることもできるらしい。
また、同エンジンの使用によりニフティ側の提唱する「安全・安心」から「楽しさへ」を踏まえた安定を維持することが可能だという。
コンテンツのひとつであるアバターは、主線を極力排除したやわらかいタッチの絵柄を起用しており、3Dではなくあえて2Dで表示した理由は、かわいらしさを強調したデザインを起用したかったためとのこと。
またアバターのパーツには、上下の服装はもとより、目、髪型などが設定可能で、各パーツについては、サービス開始後もバリエーションが増えていくようだ。
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| 左からアバターの女性、男性。キャラクターの輪郭などを描く主線などはなく、柔らかいタッチのキャラクターになっている | |
ミニゲーム部分には、カードゲーム、パズルゲーム、メダルゲームなどのカジュアルゲームが実装される予定で、たとえばカードゲームであれば、参加者のアバターがゲーム画面の四隅に配置され、どのような外見なのか、どういったまたバーチャルワールドで購入し、設定したアイテムなども、随時ミニゲームでも反映されていく。
ミニゲームのプレイ画面。一人で遊ぶ場合は、ぬいぐるみのような動物たちがゲームに参加してくれる
なお課金体系は基本プレイ無料のアイテム課金方式を採用。ゲームの勝敗やタウン内のアルバイトでもらえるバーチャルマネー(仮想コイン)で、アバターの洋服や家具を無料で購入することができる。
有料アイテムについては、無料アイテムとは別に用意される有料アイテムがあり、別途有料マネーで購入できる。
また、本サービスのは先行公開として2008年8月22日にαテストが行われる予定となっている。
マイルームの初期画面、最初は質素な部屋だが……
アイテムを購入することで豪華な部屋にデコレーションすることができる
アイテムショップでは、カラーバリエーションに富んだカラーバリエーションの家具なども購入可能。服に至っても同様に購入することができる
スマイルラボ
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