PS3のXMBとトロフィー機能アップデート、E3に合わせて実施とのうわさ
翻訳校正:石橋啓一郎
情報源:英国のゲーム専門ニュースComputer and Video Games(CVG)およびゲームブログPS3Fanboy。
うわさ:この問題に関してはかなりの量のうわさや憶測が流れていたが、ソニーが先週、ユーザーの要望が多くかなり前から将来の導入を約束していたゲーム内クロスメディアバー(XMB)とトロフィー実績機能が、PLAYSTATION 3(PS3)の次回のシステムソフトウェアのアップデートに含まれることをようやく認めた。残念ながら、ソニーはアップデートの完全な内容や、このアップデートの提供日などは明らかにしていない。
うわさと憶測は続いている。CVGは米国時間6月25日、「独占記事」と銘打って、匿名の情報提供者がPS3のバージョン2.40のシステムソフトウェアの内容をリークしたと報じている。ソニーが約束した「その他の新しい機能強化」という表現はかなり控えめなもののようで、CVGのリーク情報では、ゲーム内XMBの一部だと伝えられる多くの機能を明らかにしている。それらの機能を以下に示す。
- フレンドメニュー
- メッセージの閲覧、送信、受信
- ダウンロードの管理
- コントローラの振動機能の設定
- PLAYSTATION Networkへのサインイン
- フレンドの登録
- Bluetoothデバイスの管理
- ゲームの終了
- ミュージックメニュー
- システムBGMの使用
- システムBGM操作パネルの使用
- 設定メニュー
- コントローラの割り当て
- プロフィールの表示
- ゲームメニュー
- オーディオデバイスの設定
- ボイスチェンジャーの使用
ソニーが6月17日に「刺激的な新機能」とほのめかしたのは、BGM機能のことかもしれない。CVGの情報提供者によれば、新しく追加されるBGMの機能では、PS3のユーザーは曲の再生、停止、曲送り/戻し、繰り返し再生、シャッフル再生が行えるという。記事によれば、曲の再生が終わるとゲーム音楽の再生が再開されるという。同様の機能はXbox 360のダッシュボードでも提供されており、こちらの場合は外付けのMP3プレーヤーからのストリーミングをXbox 360で再生することもできる。
CVGの情報提供者は、バージョン2.40を「3週間前後」で配布する予定だとしており、これはちょうどもっともメディアに露出するイベントである、E3 Media & Business Summitの真っ最中にぶつかることになる。バージョン2.40がこれまでPS3のシステムソフトウェアに対する要望がもっとも高かった機能2つを提供するものであり、6月が終わりにさしかかっていることを考えると、この3週間後という時期は理屈にあう。
ソニーがバージョン2.40で提供するとされているもう1つの機能について、CVGの情報提供者はこの謎に包まれたトロフィーシステムについてもいくつかの詳しい情報を披露している。報じられているところによれば、トロフィーは2D画像であり、銅、銀、金、プラチナの種類がある。その中でもプラチナトロフィーは、そのゲーム内のすべての実績が集められた場合にしか与えられないという。より重要なことは、このシステムではXbox Liveの実績のように、合計のゲーマースコアを算出するものではないということだ。その代わり、レベル制の一部となる経験値が得られるらしい。情報提供者はこのレベル制については説明していない。
このトロフィーの外見がどのようなものかということについては、PS3Fanboyの記事が答えかもしれない。このゲームブログは6月23日、本物かどうかは疑いの余地があるとしながらも、ピントの合っていない写真を載せた記事が掲載し、情報提供者はこれが動作しているトロフィーシステムのスクリーンショットだと主張している。この情報は別の情報提供者によって確認されているようで、この情報提供者は追加情報としてゲーマーカードのプロトタイプの写真を送ってきている。PS3Fanboyの2人目の情報提供者によれば、経験値はトロフィーのレベルに応じて与えられ、これらのポイントの合計によってプレーヤーのレベルが上がっていくという。
公式見解:「うわさや憶測にはコメントしない方針だ」--E3を楽しみにしている様子のソニーの広報担当。
ガセか本当か:あらゆる点で、ガセではないと思われる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ


