Blizzard、ファンイベントで新ゲームを発表か?
翻訳校正:石橋啓一郎
Blizzard Entertainmentは現地時間6月28日と29日に、2008年に行われる2つのコンベンションの最初の、そしてVivendi Gamesの全額出資子会社としての最後のイベントを開催する。フランスのパリで開催されるこのBlizzard Worldwide Invitational 2008は、初めて欧州で開催される同社のファンイベントであり、トーナメント、コスプレコンテスト、音楽、開発者のパネルディスカッションなど多くの内容を提供する。
Blizzardは今回も同社の主要なイベントの直前に新しいゲームについての思わせぶりな情報を出している。韓国のソウルで開催されたBlizzard Worldwide Invitational 2007の際には、イベントより前にカリフォルニアに拠点を置く開発元Irvineが公式サイトとStarcraft2.comで先行宣伝キャンペーンが行われており、同社のStarcraft IIの公式発表に驚く人はほとんどいなかった。
現在、Blizzardがなにか発表を行う可能性があるという兆候が出ている。同社のホームページには現在、ルーン文字のような印のあるひび割れた氷塊のように見える思わせぶりな画像がトップに来ており、それ以外にはなにも掲載されていないという状態だ。このイメージをクリックすると、ユーザーは通常のBlizzardのウェブサイトのホームページに転送される。
Starcraft IIとWorld of Warcraftの次の拡張セットがBlizzardの主な柱だが、同社はほかにもイベントで発表を行う可能性がある2つのゲーム資産を所有している。1本目は新しい多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)で、これは開発担当バイスプレジデントのItzik Ben Bassat氏が1月に、現在提供されている巨大MMOGであるWorld of Warcraftへの追加ではないと発言したものだ。
また、BlizzardがDiablo 3で地獄のDark Lordを蘇らせようとしていることを発表するのではないかという憶測も飛び交っている。2006年に、小説版Diabloの著者であるRichard A. Knaak氏が同シリーズの3作目が開発中であるというヒントを漏らしている。また最近、BlizzardがDiablo 3ブランドのファンサイト(具体的にはdiablo3.com)を買い取っている。ただし、同社はこのサイトの取得は「わが社の知的財産を保護」するための標準的な手順だと素早くうわさを打ち消している。
GameSpotの取材に対して、Blizzardはコメントを避けた。「われわれは誰にも何も話すことはない」と広報担当者は述べた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




