バイオハザード5はどうなる?カプコンのプロデューサーが語る
翻訳校正:石橋啓一郎
Resident Evil 5(以下、バイオハザード5)の発表以来、このゲームのあらゆる面に関する情報は闇に包まれていた。このサバイバルホラーシリーズの次回作では、これまでの作品とは異なりゾンビとの戦いも明るい光の下で行われることを考えると、これは皮肉なことかもしれない。
カプコンの公式ブログに掲載されたインタビューの翻訳では、バイオハザード5のプロデューサーである竹内潤氏がゲームのいくつかの側面に対する開発チームのアプローチについて語っているが、まず最初に触れられたのはゲームの舞台をアフリカに設定した理由についてだった。竹内氏がこの設定について巻き起こっている論争について意識していたとしても、それを表面に表すことはなかった。
「ウイルスの原型という話に落ちていった」と竹内氏は語った。「舞台として、人類が最初に登場したアフリカをモデルにしたいと考えた」(竹内氏)
この判断は、プレーヤーをできる限り異なる時間帯や異なる天気の野外に置きたいというねらいと相まって、開発チームがグラフィックエンジンによる「明るい」という効果の表現を強化することを必要とした。
「今まで、光と影は抽象的に表現されていた」と竹内氏は語った。「今回はより写実的にし、抽象的に表現されていたものと映像とを一緒にしようとしている」(竹内氏)
この写実的な表現には、グラフィックエンジンで人間の目の働きを真似ることも含まれている。人間は明るい場所にいると、闇の中は見えにくくなる。あるいは暗い場所に歩いていくと、目が暗さに慣れてそこに何があるか見えるまでには数秒間かかるといった具合だ。
「見えないということがパニック的な恐怖を煽る一因になっている」と竹内氏は話す。
以前発表されたこのゲームのトレイラー映像や、ほんの少しのこれまでには出ていないゲーム映像を見せながら、竹内氏はバイオハザード5の他の側面について説明した。ゲームプレーと操作方法については、大部分はバイオハザード4のものに基づいているが、いくつかこれに追加される部分もあるという。
「従来、バイオハザードは限られた武器で戦っていくという話だった。さすがにこれだけ敵の数が増えると、これまでのようなハンドガンやショットガンだけでは難しいだろうということで、かなり武器のバリエーションは増やした」と竹内氏は話した。
このクリップの最後は、さらにバイオハザード5のニュースを欲するファンに向けた「メディアサミットを待て!」という簡単なメッセージで締めくくられている。おそらくこれは、6月15日から18日にかけて開催される予定のE3 Media & Business Summitのことだと思われる。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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