ユーザーはゲームをどう見ている?--エフイズム アクセスリサーチ(2008年2月)
マンスリーサマリー
2008年2月度コンシューマタイトルTop10バブルチャート
上記は2008年2月のコンシューマー・ゲームTOP10のタイトルをバブル・チャートで示したものである。
グラフの見方を説明すると、バブル(球体)の大きさがアクセス者総数を示しており(本グラフでは、「大乱闘スマッシュブラザースX」で63万)、縦軸に「一人当たりの利用時間」、横軸に「一人当たりの利用頻度」を示している。従って、バブルが大きく、さらに利用時間が長く、利用頻度が多い(=関心度が高い)タイトルであれば、確実にヒットする可能性があると推測できる。グラフ上では、バブルが大きく、限りなく「右上」のゾーンに位置しているタイトルがもっともその可能性が高いと予測できる。
2月の状況を見てみると、前月同様「大乱闘スマッシュブラザーズX」が他タイトルをすべての面において大きく引き離し、圧倒的なポジションを確保している。この状況を証明するように、このタイトルの売上はすでに100万本を超えている。他のタイトルの状況については、「ポケモンレンジャー バトナージ」と「モンスターハンターポータブル 2nd G」がアクセス者数は獲得しているが、利用頻度、利用時間では他タイトルと同じポジションに留まっている。またここにきて「古代王者 恐竜キング 7つのかけら」の利用時間が飛躍的に伸びている。これはイベント情報や攻略情報の更新が大きく作用していると考えられる。
2008年2月ファミ通メーカーランキングTop10バブルチャート
同様に上記は、2008年2月のファミ通メーカーランキングTOP10をバブル・チャートで示したものである。
このグラフからは、ユーザーの各メーカーに対する関心度・注目度を推察することが可能である。前月と比較すると任天堂のトップに変化はないが、「KONAMI」、「セガ」が大健闘している。過去においては任天堂が優位なポジションを一社で独占していたが、2月においては「KONAMI」、「セガ」がすべての項目において任天堂に迫る勢いを見せている。
2008年4月発売タイトル/週間推定接触者合算数(2008年2月4日〜3月2日)
上記グラフは、2008年4発売予定タイトルの各ゲームサイトに対する週間アクセス者数を合算したものである。発売前タイトルの状況をいち早く把握するため、現時点で最新過去4週間(02/04-03/02)のデータを使用している。これにより、ユーザーが今後発売されるどのゲーム・タイトルに興味を持っているのか推測できる。
上記のグラフによれば、本年4月発売予定のタイトルの中でユーザーの関心は、「無双OROCHI 魔王再臨」、「プロ野球スピリッツ5」、「戦場のヴァルキュリア」、「スターオーシャン2 セカンド エヴォリューション」に集まっていると言える。但し3月発売タイトルと比較すると、全体的にアクセス者数は少なく、上記4週間で累計2万を超えているのは現状この4タイトルのみである。
但し、このデータは下記の点を留意していただきたい。
1)掲載されているタイトルは、週刊ファミ通「新作ソフト発売スケジュール」に掲載されているもののみを使用している。
2)掲載しているデータは、調査期間中(4週間:02/04-03/02)の週間アクセス者数(週報)の合算数字である。従って重複するアクセス者数は除いていない。
3)また調査期間中の途中でサイトが立ち上がったものについては、数値が低くなっている可能性がある。
2008年5月発売タイトル/推定接触者合算数(2008年2月4日〜3月2日)
同様に上記グラフは、本年5月発売予定タイトルの状況である。 4月発売タイトル同様まだアクセス者数は少ない状況ではあるが、このデータによれば、本年5月発売予定のタイトルで今回の集計期間中(02/04-03/02)にユーザーが関心を示しているものは、「無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ」、「咎狗の血 True Blood」、「ヴァルハラナイツ2」であると推察できる。









