「PlayStationの父」こと久夛良木健氏、CEAから「CE Hall of Fame」を受賞
翻訳校正:石橋啓一郎
消費者のPLAYSTATION 3に対する反応は鈍く、ソニーは任天堂とMicrosoftに驚くべき勢いで押され続けているが、前ソニー・コンピュータエンターテインメント会長兼最高経営責任者(CEO)である久夛良木健氏は、2007年6月に疑問のある状況で日本の大手電機メーカーを去った。しかし退職後になって、この「PlayStationの父」は同業者らから大きな評価を受けており、Entertainment Software AssociationとAcademy of Interactive Arts and Sciencesが同氏を表彰した。
もう一つの電機業界団体であるConsumer Electronic Association(CEA)は米国時間4月2日、久夛良木氏に対し、他の12人の受賞者と共にCE Hall of Fameを贈ると発表した。CE Hall of Fame賞は、10月21日にラスベガスで開催されるCEAのIndustry Forumで授与される。
当然ながらCEAが久夛良木氏を表彰するのは、PlayStationを1994年の誕生時から2006年のPLAYSTATION 3の発売まで育て上げたことによる、ゲーム産業への貢献を称えてのことだ。久夛良木氏のほかに発明者として2008年にこの賞を受けるのは、Sennheiser Electronic Corp.の創設者であり、マイクとヘッドホンの技術の先駆者であるFritz Senheiser博士、1973年に最初の実用的な移動電話を開発した、MotorolaのMartin Cooper氏とDonald Linder氏だ。
Consumer Electronic Showの主催者であるCEAは、2000年から特筆すべき発明者、エンジニア、ビジネスリーダー、ジャーナリストを表彰しており、これまでに100以上の個人や組織が受賞している。受賞者には、技術史初期の発明家であるThomas Edison氏やNikola Telsa氏、音響分野のAmar Bose博士、Appleの共同設立者Steven Wozniak氏なども含まれている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ


