カプコン:15のプロジェクトが進行中、ファイナルファイトは「凍結中」
翻訳校正:石橋啓一郎
カプコンの発売予定ラインアップでもっとも注目を集めているのは、人気の高い格闘アーケードゲーム「ストリートファイター」シリーズの10年ぶりとなる正統な新作だ。「ストリートファイターIV」がスポットライトを浴びる中、カプコンは米国時間2月29日、同社は取り組んでいるのはそればかりではないと述べた。最近Capcom USAの公式ブログに投稿された人材募集記事の中で、同社は現在15のプロジェクトを進行中であると述べている。
「われわれは現在、15のプロジェクトを手がけている(そして今後これは増える予定となっている)。Dark Void、Street Fighter II HD Remix、戦場の狼3、Rocketmen、Talisman、MotoGP、大神 Wiiなど、その多くは発表済みだが、発表されていないタイトルも多くある」(Capcom USA公式ブログ)
同パブリッシャーは過去の豊富な作品群から資産を再生したい意向を示しており、ストリートファイターやBionic Commandoがその最近の例だが、すべての過去のシリーズが再検討の対象になっているわけではない。「今は古い作品を再生してラインアップに加えると同時に、まったく新しい作品を作るべき時期だ」と同社は述べ、それに続けて、「心配しないで欲しい、われわれはファイナルファイトとマキシモは凍結している……あれは昔のことだ……」としている。
「昔のこと」というのは主観的な表現だが、カプコンのファイナルファイトシリーズの最新作「Final Fight:Streetwise」は、2006年に発売され芳しくない評価を受けた。逆に、アクションゲーム「魔界英雄記 マキシモ〜マシンモンスターの野望」は2004年の発売時に非常に暖かく受け入れられている。
カプコンの今回の人材募集は、明らかに同社の北米での存在感の拡大に起因するものだ。記事には「われわれは向こう数年間、製品開発チームを劇的に拡大しようとしているところだ」とある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ




