ユーザーはゲームをどう見ている?--エフイズム アクセスリサーチ(2007年12月)
カテゴリートピックス
2007年12月度コンシューマータイトルTop10 バブルチャート
上記は2007年12月のコンシューマー・ゲームTOP10のタイトルをバブル・チャートで示したものである。
グラフの見方を説明すると、バブル(球体)の大きさがアクセス者総数を示しており(本グラフでは、「大乱闘スマッシュブラザースX」で36万)、縦軸に「一人当たりの利用時間」、横軸に「一人当たりの利用頻度」を示している。従って、バブルが大きく、さらに利用時間が長く、利用頻度が多い(=関心度が高い)タイトルであれば、確実にヒットする可能性があると推測できる。グラフ上では、バブルが大きく、限りなく「右上」のゾーンに位置しているタイトルがもっともその可能性が高いと予測できる。
12月の状況を見てみると、前月同様「大乱闘スマッシュブラザースX」が確実に大ヒットする可能性を示しており、他のタイトルにでも、「モンスターハンターポータブル 2nd G」が、ヒット作になる可能性を示している。またすでに発売されている「ポケモン不思議のダンジョン」についても、ロング・ヒットの可能性も示唆している。
2007年12月のファミ通メーカーランキングTOP10
同様に上記は、2007年12月のファミ通メーカーランキングTOP10をバブル・チャートで示したものである。
このグラフからは、ユーザーの各メーカーに対する関心度・注目度を推察することが可能である。前月と比較すると「大乱闘スマッシュブラザースX」の影響か、任天堂が他社を大きく引き離して、そのアクセス数、関心度、注目度においても最も高いのポジションを占めている。また前月に比較すると、アクセス数は少ないながら、バンダイナムコゲームスへの関心度、注目度が高まっており、また逆に11月においては利用時間+利用頻度ではトップにきていたセガへの関心度・注目度が、12月は下がっている。
2008年2月発売タイトル/週間推定接触者合算数(2007年12月3日〜12月30日)
上記グラフは、2008年2発売予定タイトルの各ゲームサイトに対する週間アクセス者数を合算したものである。発売前タイトルの状況をいち早く把握するため、現時点で最新過去4週間(12月3日〜12月30日)のデータを使用している。これにより、ユーザーが今後発売されるどのゲーム・タイトルに興味を持っているのか推測できる。
上記のグラフによれば、本年2月発売予定のタイトルの中でユーザーの関心が高いのは、「ドラマチックダンジョン サクラ大戦 〜君があるため〜」、「牧場物語 キラキラ太陽となかまたち」、「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯」と言える。ただ2月発売タイトルに関しては全体的にアクセス数が少なく、集計期間中3万以上のアクセス数があったものはこの3タイトルしかない。
但し、このデータは下記の点を留意していただきたい。
- 1)掲載されているタイトルは、週刊ファミ通「新作ソフト発売スケジュール」に掲載されているもののみを使用している。
- 2)掲載しているデータは、調査期間中(4週間:12月3日〜12月30日)の週間アクセス者数(週報)の合算数字である。従って重複するアクセス者数は除いていない。
- 3)また調査期間中の途中でサイトが立ち上がったものについては、数値が低くなっている可能性がある。
2008年3月発売タイトル/週間推定接触者合算数(2007年12月3日〜12月30日)
同様に上記グラフは、本年3月発売予定タイトルの状況である。
このデータによれば、本年3月発売のタイトルで今回の集計期間中(12月3日〜12月30日)ユーザーが関心を示しているは、「モンスターハンターポータブル 2nd G」、「遥かなる時空の中で 4」、「龍が如く 見参!」であると推察できる。
特に「モンスターハンターポータブル 2nd G」については3月発売タイトルにも関わらず、すでに20万以上のアクセスを集めているため、ヒット作になる可能性が非常に高いと言える。






