ユーザーはゲームをどう見ている?--エフイズム アクセスリサーチ(2007年12月)
「エフイズム アクセスリサーチ」は、エンターブレイン マーケティング企画部が定期的に作成している、ゲームビジネスに関するインターネットレポート。従来のマーケティングレポートよりも、ユーザーの生の動きがつかめる貴重な情報だ。
今回は、2007年12月の動きについて紹介したい。
年末商戦真っ直中2007年12月で話題になった主なトピックス
12月のゲーム関連サイトの推定接触者数は一千万を超え1026万。前月対比105.0%。前年同月対比144.3%。
年末商戦突入の影響か、12月におけるゲーム関連サイトへのアクセス者数は前月対比105.0%。依然高いレベルで推移している。また前年同月対比で見た場合は144.3%と大幅に増加している。
「大乱闘スマッシュブラザースX」、12月も圧倒的なアクセス者数を獲得して、コンシューマーゲームタイトルの第1位をキープ。
前月第1位をキープした「大乱闘スマッシュブラザースX」だが、1月発売にもかかわらす12月発売タイトルを上回り、12月も第1位をキープ。また利用頻度、利用時間でも他タイトルを大きく引き離している。限りなく2008年のミリオンセラー・タイトルの第1号に近づいている様相である。推定接触者数は29万9000。
「レイトン教授と不思議な町」、「レイトン教授と悪魔の箱」との相乗効果で、コンシューマーゲームタイトルの第2位にランクイン。
サイトの作りが同ページ内で紹介されているためこのような結果になったと考えられるが、「レイトン教授と不思議な町」が発売後のタイトルにもかかわらずコンシューマーゲームタイトルの第2位にランクイン。また利用時間が10分を超えていることから、ユーザーが「謎の答え」を求めてこのサイトを訪れている可能性も考えられる。定接触者数は24万8000。また「レイトン教授と悪魔の箱」も単独でコンシューマーゲームタイトルの第7位にランクインしている。
「Wii Fit」が健闘。コンシューマーゲームタイトルの第3位の座をキープ。
テレビコマーシャルの影響か、12月も「Wii Fit」にアクセスが集中。前月同様コンシューマーゲームランキングの第3位をキープ。推定接触者数は22万4000。
「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち/V 天空の花嫁/VI 幻の大地」依然強し。12月もコンシューマーゲームタイトルの第4位にランクイン。
すでに「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」発売後だが、同サイト内の残り2タイトルを含めて、依然ユーザーのアクセス数は多い。12月はコンシューマーゲームタイトルの第4位にランクイン。推定接触者数は20万6000。
「モンスターハンターポータブル 2nd G」、早くも大ヒットの兆し。3月発売にもかかわらずアクセスが集中。
本年3月に発売予定の「モンスターハンターポータブル 2nd G」だが、早くもアクセスが集中。12月においては初登場でコンシューマーゲームタイトルの第10位にランクイン。推定接触者数は16万4000。
本年2月、3月発売タイトルで、ユーザーがすでに関心を持っているゲーム・タイトルは?
2月発売タイトルでは、「ドラマチックダンジョン サクラ大戦 〜君があるため〜」、「牧場物語 キラキラ太陽となかまたち」、「世界樹の迷宮II 諸王の聖杯」。3月発売タイトルでは、「モンスターハンターポータブル 2nd G」、「遥かなる時空の中で 4」、「龍が如く 見参!」。
週報のアクセス者総数を合算した発売前タイトルの状況によれば、本年2月、3月に発売されるタイトルへのユーザーの注目は、オンライン上では上記のゲームタイトルに集まっている。
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