マイクロソフト、ゲーム事業の利益は3億5700万ドル
翻訳校正:石橋啓一郎
MicrosoftのXbox 360事業も包含している部門であるエンターテインメント&デバイス部門は2007年10月、初めて黒字となった第1四半期の営業利益を発表した。Halo 3の強さに支えられ、同部門は7月から9月の同四半期を1億6500万ドルの黒字で終えることができた。
米国時間1月24日に公表された最新の財務報告書では第2四半期の同部門の利益は前期に比べ2倍になっており、MicrosoftのXbox事業の成功は一回限りのものではなかったことが証明された。同社の第2四半期(12月31日締めの3カ月間)に、エンターテインメント&デバイス部門は30億6000万ドルの売上と3億5700万ドルの営業利益を上げた。
投資家との電話会議の中で、Microsoftのシニアバイスプレジデント兼最高財務責任者(CFO)であるChris Liddell氏は、Xbox 360は販売台数1台に対しゲームの販売数7本という記録を達成し、ゲーム部門の売上高は前回同社が提示した投資家向け情報を9000億ドル上回ったと述べた。売上高の伸びは前年同期に比べると小さいものだが(約3%)、同社のゲーム事業は2006年の同期に3億200万ドルの営業損益を出していた。
会計年度の上半期としては、エンターテインメント&デバイス部門の売上高は25%以上上昇した。通期の見通しに関しては、Microsoftは同部門の売上高は21〜24%上昇すると予想していると述べた。
この日、同社はXbox 360単独の利益については明らかにしなかったが、その代わり2008年のConsumer Electronics Show(CES)の基調演説に再度触れた。このプレゼンテーションではMicrosoftの役員はXbox 360が2007年1月から11月までの間にソフトウェア、ハードウェア、その他で35億ドルの売上を上げており、これはPLAYSTATION 3とWiiの売上の合計を超えるものだと喧伝した。同日の電話会議で、Liddell氏はクリスマスを含む四半期に米国でXbox 360のハードウェア、ソフトウェア、周辺機器に費やされた金額は、PS3の2倍であり、Wiiよりも27%大きいと述べた。
Microsoftの他の事業部門は同社の予想を満たすかそれを超える業績を上げており、同社の総収入は163億7000万ドル、営業利益は64億8000万ドルとなった。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ


