Zuneでゲームを実現するのは難しい?
翻訳校正:石橋啓一郎
Microsoftの携帯ゲーム市場への参入が待望されてきたが、ようやく実現すると見られている。2007年のConsumer Electronics Showで、当時Microsoft役員であったPeter Moore氏から、同社のZuneメディアプレイヤーに2008年中頃ゲーム機能を追加するとの発言があったためだ。その後、一連の簡素化されたXbox Live ArcadeゲームがZuneに転送できるようになるのではないかという、根拠のない噂がいくつか流れた。
Microsoftが新型のZuneシリーズを今週発表した際、ReutersのブロガーであるDaisuke Wakabayashi氏がZuneプロジェクトのリーダーであるJ Allard氏と新ハードウェアについて聞いた。Wakabayashi氏はAllard氏に対しオリジナルのXboxの立ち上げの経験がMicrosoftのメディアプレイヤー市場の確立にどう役立つかを聞くと共に、Zuneのゲーム機能についても質問したが、Allard氏はこれについてはあまり重視していない発言をしている。
「私はゲームが好きだし、通勤に40分かかる人にとっては、おもしろいシナリオかも知れない」とAllard氏は述べた。「しかしこれまでのところ、市場ではこれがいいシナリオだとは証明されていない。これまでの商品に対する顧客満足度はあまり高くない」
Allard氏はまた、メディアプレイヤーの技術が変化していることが別の障害になっていると指摘した。
「イノベーションの速さ、回転率、そしてさまざまなフォームファクターがこの計画を難しいものにしている」とAllard氏は述べた。「とはいうものの、われわれには高い柔軟性と多くのソフトウェアがある。われわれがXNAで行ったことは、ハードウェアの差異を抽象化し、非常に移植が容易な環境だ。これによって何ができるかを考えていくことになる。われわれは常に検討を続けているが、近いうちにZuneでHalo 3がプレイできるようになるのは無理だろう」(Allard氏)
この記事は海外CNET Networks発のニュースを シーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ



