グランドセフトオートIVの発売が2008年に延期
翻訳校正:石橋啓一郎
米国時間8月2日、演し物でいっぱいの2007年のクリスマスシーズンのリリース予定から、大きな呼び物が1つなくなったことがわかった。この日の午後、Take-Two Interactiveは「Grand Theft Auto IV」の発売を2008事業年度の第2四半期(2月1日開始)に延期することを予告なしに発表し、ゲーム業界を驚かせた。このゲームはTake-Twoの子会社であるRocksstar Gamesが出している、犯罪アクションシリーズで、北米ではXbox 360とPLASTATION 3向けに2007年10月16日に発売される予定だった。
「開発の特定の要素が、予想よりも時間がかかることが明らかになった。特にこれは、2つの大きく異なるプラットフォームでの同時発売を行うためのものだ。」と、Take-Twoの責任者であるStrauss Zelnick氏は発表の中で述べた。
当然、2007事業年度のラインアップにGTA IVを算入できないことは、Take-Twoの売上予想に大きな欠損を生じる。新しい同社の財務指針では、10月に終わる2007事業年度の12カ月間の総収入は9億5000万ドルから10億ドルとなり、1株当たり1.25ドルから1.35ドルの損失になる。この数字はこれまでの予想である12億ドルから12億5000万ドルの総収入に対し、2億ドル以上低いものとなる。これまでの予想は、同社の第2四半期の損益計算書によれば「収支の合う結果」と表現されていた。「Manhunt 2」が成人向け指定を受けて発売が見合わされていることもあり、Take-Twoは2007事業年度の第4四半期の総収入として2億7500万ドルから3億ドルを予想しており、これは1株当たり0.05ドルから0.10ドルの純損益となる。
「過去に再確認を行った後で、財務指針を下方修正しなくてはならないことは残念だ。タイミングの他は、Grand Theft Auto IVに関する動きはTake-Twoの価値を損なうものではない。われわれの財務状況は健全で、優れた製品ラインアップを持っている」と、Take-Twoの最高経営責任者(CEO)であるBen Feder氏は述べた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを 編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ


