まもなくE3開幕--注目集めるセガと任天堂の共同開発タイトル
翻訳校正:編集部
セガと任天堂の協力関係にはまだ、どことなく現実的な感じがしない。筆者は、スーパーファミコンとメガドライブのどちらを優れたシステムだと思うかで、子供たちが敵と親友に別れるような時代に育った。今でも、ソニック・ザ・ヘッジホッグとマリオが手を取り合うというのは、どこか奇妙な感じがする。
これまでになく任天堂と親密な関係にあるセガは、「E3」に向けて「Wii」と「DS」の新タイトルを用意している。新作に関する情報はこれまでも入ってきていたが、E3では今までより多くのスクリーンショットが公開され、トレーラーや体験版も増え、各タイトルのより詳細なリリース日程が示される。
マリオ&ソニック in 北京オリンピック
まず注目されているのは、WiiとDS向けの「マリオ&ソニック in 北京オリンピック」である。マリオとソニックが共演する初のビデオゲームになるだろう。マリオとソニックが、ゲーム内に仲間のキャラクターを引き連れて、競走や水泳などのミニゲームを行う。つまり、ヨッシーやテイルズやルイージだけでなく、ナックルズを操って金メダルを目指すことまでできる。本物のオリンピックは2008年まで開催されないが、ゲーム界のヒーロー達がぶつかり合うこのオリンピックゲームは、2007年のホリデーシーズンに発売が予定されている。
上記以外で期待の高まるタイトルは、Wii用の「Nights:Journey of Dreams」である。この風変わりでカラフルなゲームは、セガサターン用タイトル「Nights into Dreams」の続編で、多くのセガファンが息を凝らして待ち望んでいた。オリジナルのNightsを覚えていない人にとっても、新作はとびきりに美しく、他に類を見ないゲーム内容には一見の価値がある。発売は2007年秋。
Nights: Journey of Dreams
従来路線寄りのゲームとしては、2005年に好評を博した「Sonic Rush」の続編「Sonic Rush Adventure」を発売する。前作同様、Sonic Rush Adventureも2Dメインで構成されたゲームで、オリジナルの「Sonic the Hedgehog」を引き継いでいる。3Dのボス戦や水中バトルなどは興味を誘う。発売は2007年秋。
また、アニメシリーズ「Bleach」を元にしたゲーム2本が任天堂のゲーム機向けに、発売される予定だ。Wii用の「Bleach: Shattered Blade」とDS用の「Bleach: The Blade of Fate」で、巨大な剣を使用するトーナメント形式の格闘アクションである。Bleach: Shattered Bladeの方が面白そうで、選択可能なキャラクター数は12、「Wiimote」を使用した剣振りアクションである。
最後にガンシューティングゲームに興味のある人は、Wii向けにポーティングされた2005年のアーケードゲーム「Ghost Squad」をチェックするとよい。Wiimoteをライトガンとして使うWii版でも、同アーケードゲームのテンポの速いアクションを楽しめることが期待されている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ


