前回に引き続き、バンダイナムコゲームスから2009年2月19日に発売された「アイドルマスターSP」にまつわるインタビューをお届けする。お話を伺ったのは、我那覇響役の沼倉愛美さん、四条貴音役の原由実さん、如月千早役の今井麻美さん、坂上陽三プロデューサーの4人。それでは早速、作品の内容を具体的に聞いていこう。
--貴音は「ワンダリングスター」で亜美真美、伊織、雪歩、響は「パーフェクトサン」で春香、やよい、真の3人のキャラクターと絡むわけですが、それぞれに対する印象を教えてください。
原さん:最初に録ったのが亜美真美ちゃんと絡むシナリオだったんですけど、貴音のペースを乱されてるのがすごく面白かったです。キャラクターによって絡み方がぜんぜん違って、亜美真美には「お姫ちん」って呼ばれてペースを乱されているんですけど……かわいいんですよ亜美真美。なんて言ったらいいんだろ……。私としてはペースを乱されても、かわいいからそれが嬉しいんです。もっと乱して乱してって(笑)。
次に録ったのが伊織なんですけど、それぞれが"自分"を持っていて、それがぶつかりあう感じで、"自分こそがお姫様"的なプライドを持っていて。それで戦っていくんですけど、そういう伊織だからこそ、なんていうのかな、今日は敵だけど明日から友達的な、あるじゃないですか(笑)。そして最後は「伊織」って呼び捨てみたいな感じで。
今井さん:最後は「伊織殿」じゃなかったっけ? 「伊織ドノ」って言いにくそうだなって思った気が。
--最後のシーンは呼び捨てだったと思います。
原さん:貴音が名前を呼び捨てにするキャラってあまりいないんです。響と美希ぐらいなので。
今井さん:呼び捨てというか、他はフルネームで呼ぶよね!「如月千早」って。「え、そうですけど…」って思った(笑)。
原さん:そういう意味で伊織とはいろんな出来事を経て、そう呼び合えるぐらいになったんだなってのがいいなって思います。そして雪歩なんですけど、私はもともと雪歩が大好きだったんです。アーケード版をプレイする機会があった時も雪歩を選んでいて。だからゲームで一緒に出演できるのは本当に嬉しかったです。怖がってる雪歩にキツくあたったりもするんですけど、それは雪歩のことを考えてだったりして。雪歩もまっすぐに貴音に憧れてくれていて、本当に感動できるストーリーだなって思います。強いタイプの貴音と、弱い……というのとはちょっと違いますけど、儚げな雪歩との絡みで感動してもらえたらなと思います。
坂上氏:コロムビアさんから今度出るCD「MASTER SPECIAL 04」も貴音・雪歩の組み合わせですからね。これも楽しみにしていてほしいと思います。
--響の各キャラクターとの関わり方はいかがでしょうか。
沼倉さん:春香は本当に歌が好きで、アイドルをやってるのが好きなんだなって感じられる女の子で、響とのストーリーでもすごく努力しているのが見えるんですよね。響に少しでも追いつこう、がんばろうとしてる春香がかわいいなって思って。そういう姿を見ているうちに、響も「変態765プロ(プロデューサー)はともかく、春香はいいやつなんじゃないか?」ってなっていって。仲良くなるにつれて友達みたいになるのが、すごく嬉しかったのを覚えてます。
--中村さん(天海春香役の中村繪里子さん)は「序盤の響は、やよいにはあんなに優しいのに春香は名前も呼んでくれないから、最初はやよいでプレイして優しくされたい」と話してました(笑)(※CD「MASTER SPECIAL 01」合同取材にて。掲載記事はこちら)
沼倉さん:最初はちょっとかわいそうなんですよね。「アイマスSP」でもメインになるストーリーなので、響が"765プロは変態"って思い込まされてることの、一番の被害にあったのが春香なんじゃないかと思います(笑)。でも春香が自分をすごく好きになってくれているのを響も感じて、でも、765プロは……って葛藤するシーンもあったりして。最初に録ったストーリーなんですが、そこで響というキャラができあがっていったので、最初が春香だったからこそ、今みたいな響ができあがっていった部分もあると思います。
今井さん:春香の新しい面は、響じゃないと出せなかったんじゃないかって気がします。貴音や美希に対しては「私はいいから」って言いそうなのが、相手が響だからこそ、好きになって落ち込んでしまうというのができたのかなって。
--春香がイメージする"なりたいアイドル像"を体現しているような。
坂上氏:そうですね。新しい961プロの2人は、基本的に765プロのアイドルたちがちょっと憧れるような、自分たちがなっていきたい先を集約しているようなキャラになっているので。春香と響の組み合わせやあのシナリオは、うちのPSPの制作チームでも人気で、まさに少年漫画みたいな。オーソドックスな春香の持ち味をどう生かすかというところで、ライバルがいて、そのライバルは私を嫌っていて…というところに落とし込んだと。貴音と伊織はどちらかというと少女漫画的かなと思います。
--少年漫画の主人公が"普通"なのは王道ですね。
坂上氏:「本当に普通か?」って言ったら実は普通じゃないんですどね(笑)。一見普通の子ぐらいで。
沼倉さん:意外にお菓子作りが共通の趣味だったりして。春香の努力家さんなところが、響にとっても私にとっても好きで、クリアしたあとの2人の関係がとっても広がる感じがします。
--真はいかがでしょうか。
沼倉さん:真も少年漫画みたいな感じで熱いです。ほんとバーニングだよね。2人とも「負っけないぞぉ」みたいな(笑)。
今井さん:ある意味さわやかな戦いだよね。
沼倉さん:たまに真もつまづいて悩んだりするんですけど、"ライバル"って関係が一番似合う2人なんで。
--対等にバチバチやってる感じがありますね。
沼倉さん:そうですね。ダンスが得意でお互いに認め合っていて「負けないぞ」っていう。高めあっていけるいい相手、いい関係だと思います。自分で「アイマスSP」をプレイするときは真をやっていて……そういえば、私アーケード版でも最初は真だったな(笑)。収録では2人が絡むところしか見ていないので、普段の真はあまりわからなかったんですけど、すごく女の子らしい真が、とってもかわいくって。今Cランクアイドルなんですけど、早いとこ響に勝ってあげないとって、プロデューサー心が育ってます(笑)。
--やよいについては?
沼倉さん:最初から「ライバル設定はどこいったの?」って展開で、「ハム蔵に似てるなぁ」から入って、「やよいかわいいなぁ」ってなって。響が会うたびに「やよいやよいーっ」て言うので、その影響で私も本当にやよいがかわいくなってしまって(笑)。でもストーリーが進んでいくと、ライバル的な視界に入っていなかったやよいがそこに入ってきて、響がかかえているものをなんとかしようとしてくれるんです。かわいいだけじゃないやよいに、また惹かれる響がいて。ほのぼのとしているなかにもそういうのがあるストーリーで、とっても好きです。
--あんなかっこいいやよいは初めて見ましたね。
今井さん:うん、見たことない。
沼倉さん:そうなんですよ、かっこよくて。やよいは……好きですね(しみじみ)。
今井さん:響って、きっと相手の見せたことがない一面を引き出せるんでしょうね。不思議だなと思います。
(次のページでは、タイトル通り今井さんが語る「美希の移籍」について)
goods
フォト
2012/02/11 16:29
本日2月11日より、東京・池袋にあるオートサロンアムラックス東京において、「アムラックス × アイドルマスター 生っすか!?サンデー出張版」と題したコラボレーション企画が開始。デコレーションカーや展示物を...
ps
ニュース
2012/02/11 00:00
アルケミストから2月23日発売予定のPS3用ソフト「ぎゃる☆がん」。本作に出演しているヒロイン役声優4人のユニット「ZQN☆」(ズキュ~ン)のインタビューをお届けする。
psp
ニュース
2012/02/10 18:04
ディースリー・パブリッシャーから発売中のPS Vita用ソフト「ドリームクラブ ZERO ポータブル」において、ダウンロードコンテンツ「カタログVol.2」の追加配信を2月21日に実施することを発表した。
ds
ニュース
2012/02/10 15:47
ディースリー・パブリッシャーはニンテンドー3DS用ソフト「女の子と密室にいたら○○しちゃうかもしれない。」において、伊都香・リザヴェータ・イヴァーノの新着画面写真ならびに、店舗別特典の追加イラストラフを...
sp
ニュース
2012/02/10 14:58
株式会社インタースペース、株式会社タカラトミーエンタメディア、グリー株式会社の 3 社は共同で 2012 年 2 月 10 日より新作ソーシャル・カードバトルゲーム「トランスフォーマー for GREE」の提供を開始するこ...
psp
ニュース
2012/02/10 11:57
キャラアニならびに角川ゲームスは2月9日、東京・六本木のニコファーレにおいて、PS Vita用ソフト「英雄伝説 零の軌跡」制作発表会を実施。その中で発売が2012年今夏予定であることや本作の正式タイトルが「英雄...
ds
ニュース
2012/02/10 10:00
セガが2012年3月8日に発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「初音ミク and Future Stars Project miraiの新たな収録曲やコスチューム情報を紹介する。
ps
ニュース
2012/02/09 16:14
システムソフト・アルファーはPS3用ソフト「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん++(ぷらすぷらす)」の発売日が2012年3月8日に決定したことを発表した。
| 1. | ダークソウル | 9.5 |
| 2. | インフィニティブレード2 | 9.0 |
| 3. | ゼルダの伝説 スカイウォードソード | 7.5 |
| 4. | マインクラフト | 8.5 |
| 5. | コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3 | 8.5 |
| 6. | アンチャーテッド 3 | 9.0 |
| 7. | ジュラシック・パーク ザ・ゲーム | 6.0 |
| 8. | バトルフィールド 3 | 8.5 |
| 9. | シティーズ XL 2012 | 6.0 |