オレオっぽい・・・等と前回書いたら、その後無性にオレオが欲しくなってスーパーに行ったのですが、同時購入したメイプルクリームサンドの方が個人的には好みでした。近頃は、フィリピン産のマジックフレーク が専らです。安いし。
どうも、まったりこっそり、略してまっそり更新中の大蟹です。
今回は、ゲーム性のお話しの続きで、ゲーム性の無いゲームのお話しをさせて下さい。敢えて危ない書き方をするとゲーム非ゲームでしょうか(笑)。
前回、ゲーム性とはルールであり、縛られた不自由さを楽しむ事こそがプレイの本質に違いない的なお話しをしました。
ここで言うルールには、ソフト内の独自システムも勿論ですが、プラットフォームからコントローラーの形状に至るまで、ゲーム進行に必要なシステム全般が含まれています。
また、ローカルな意味では、PCゲームに対するPCのマシンスペックや、ネットの回線速度等、個人のシステム環境もその範疇でしょう。
言うなれば、ゲームをプレイしようとする時、眼前の仕組み全てがゲーム性な訳です。
しかしこの理屈で行くと、何れのタイトルも何らかのシステムに乗っかっている訳ですから、この世にゲーム性の無いゲームは存在し得ない事となります。
本当にありがとうございました。
それでわ、また・・・
って(苦笑)。
そうは言っても、コンシューマ機を始め、快適な環境でゲームをプレイする場合、筐体レベルの物理的なシステムは、ソフトを走らせる前提条件程度の認識に留まり、あまり意識される事の無いルールでもありますから、特定のソフトを話題とする際、操作性、シークの効率やアイディアと云った独自のシステム周りの事、音響効果やグラフィック、物語の好み等々、その内容についていきなり話し始めても特に差し障りがありません。
そりゃあ、スポーツ競技等の話しをする際、導入として地球上の重力から話しを始めませんものね(笑)。
要するに、乗っかっているシステムについては暗黙の了解として目を瞑り、その上でならばゲーム性の無いゲームと云う矛盾した存在も顕現し得る訳です。
但し、ゲームシステムのフォーマット上にあるソフトと云うだけでは、ゲーム性の無いゲームたり得ません。
例えば、FCやDS等の実用系ソフトには、ゲーム以外のはっきりとした使用目的が有りますからゲーム性が無くても当然ですし、『ビックリマン大事界』や『全スーパーロボット大戦電視大百科』と云ったデータベース系ソフト、デジコミソフトの類いも、最初からゲーム性をソフトに求めていない点で然りです。
また、『ツクール』シリーズに代表されるツール(アプリ?)系のタイトルは、創作性にゲーム目的を求めているタイトルとも思えますので、ペイント系タイトルを含めてゲーム性の無いゲームに当たらないでしょう。多分(笑)。
つまり、ゲーム性の無いゲームとは、ゲームシステムのフォーマット上にあり、且つゲームの体裁を整え、更にゲームと銘打たれているにも係わらず、今一つ目的がぼやけていてゲームとして成り立っていない必要があります。
何か、負のベクトルで捉えると、書いてるだけでイヤーンな条件ですね(乾笑)。
まぁ、確かにこの条件付けに合ったタイトルと遭遇した場合、それが良作である可能性は殆ど無いのかも知れません。
男だったら、流れ弾の一つや二つ胸にいつでも刺さってる、刺さっている♪
とSHO-GUNも歌っている通り、ムービー垂れ流しADV(温床?)とか、誰しもマイナス方向で思い当たるタイトルの一つや二つあるでしょう。
実際、恐らくそれ等のタイトルが原因で、心と財布に相当の傷を受けているゲーマーは多いかと思います。
しかし、そんな厳しい条件(苦笑)の中でも、個人的に悪くないと思えるタイトルとの邂逅が稀にあります。
私の場合は、それがPCE CD-ROM2版『the Manhole』でした。
内容をザックリ書きますと、マッピングの必要も無い程度に広がった不思議な世界を辿り、行き着く先々で出会う妙な住人達と会話し、画面上を調べて次の展開に進むオーソドックスなADVなのですが、いかんせん一貫した物語が存在しませんので、冒険をする目的が無い上目指すエンディングもありません。
って言うか、コマンドメニューに「エンディング」があって、いつでもエンドロールが見られる投げっぷりでした(笑)。
兎に角、移動出来る場所が少なく、肝心な住人との会話も、ドラゴンがファイヤーブレスでクッキーを焼いてくれると言うので、お願いしてみたら炭化して失敗とか、その場限りの他愛もないものばかりで、始めたのは良いけれどあっと言う間にやる事が尽きてプレイ完了です。
ゲーム中に登場する住人達の台詞等は、CD音源で日本語と英語の二カ国語が収録されており、「英語の勉強にもなる」と云う点が売り?だった様な気がしますけれど、面倒なので英語版では殆どプレイしませんでした・・・
客観的に切ってしまえば、先に挙げた条件通りで面白いとは言い難い、それこそイヤーンなタイトルでしょう(汗笑)。
正直、「不思議な世界を旅しておいで・・・」の煽り文句に期待していた事もあって、これで終わり?とガッカリ感がプレイ後には残りました。
しかし、「不思議の国のアリス」をモチーフにした世界観と絵本的な絵柄が良い雰囲気で、人に薦めたりはしかねるものの、何気なく手許に残しておきたい気持ちにもなったのです。
もしかしたら、絵本ならばこの内容の薄さ、もといコンパクトさも有りなのかなと思ったのでしょうかね(自分でもよく判りません、苦笑)。
尤も、当時はまだ新鮮だった、CD音源での音響効果も好印象の一因だったのかも知れませんが。
それにしても、まるで知育ソフトの様だと思っていたら、『MYST』を作ったミラー兄弟がそれ以前に手掛けた本当に知育ソフトだったと、今回ネットで検索して初めて知りました。
これって、「セサミストリート」を幼児教育の番組と知らずに、オサレ感覚で視聴していた様なものですか。そうですか(乾笑)。
それでわ、今度こそ本当に、また。

アーッ!