【ピクトイメージDS】ユーザー体験会の様子を紹介
先週9月27日に発売されたニンテンドーDS用ソフト「ピクトイメージDS」の体験会がセガ本社内の会議室で行なわれ、見ず知らずの4組8名が参加した。
見ず知らずの4組が参加
「ピクトイメージDS」は、出題される“お題”をイラストで表現し、それが何かを答える連想ゲーム。1人プレイもできるが、最大8人まで一緒に遊べる対戦に大きな特徴がある。体験会に集まったのは、関東在住の一般DSユーザーで、40代のご夫婦「ひであき」さんと「まこりん」さん、30代と20代のご夫婦「せい」さんと「かな」さん、友人同士の50代「はなげ」さんと30代の「せこ」さん、20代と10代の兄妹「きもとけん」さんと「まり」さん、の計8名。世代はバラバラ、各ペア同士見ず知らずの方たちだ。
「ピクトイメージDS」の上下画面。この答えは「ほしがき」だ
1人に1台のDSが用意され、基本操作の説明後、ゲームに慣れるため、ペア同士で出題者と回答者に分かれて対戦プレイ。「てっとう」という“お題”を与えられた「はなげ」さん、「う〜ん」とうなりながらタッチペンで描いたのは、円筒の絵。回答者の「せこ」さんのDS画面には、その絵が同時に表示され、答えをペンで手書き入力。「えんとつ」「タワー」「つつ」……いずれもハズレ。
「ええ〜っ!?何の絵なの?」と首を傾げる「せこ」さんに促され、「はなげ」さんは最初の絵を消して描き直し。菱形の骨組みになっている送電線用の塔を描いたところで、「せこ」さんは十数回目の回答にしてようやく正解! 「当ててくれて良かった!」「もっと上手に描いてよ〜」とお互い大笑い。周りのペアからも「どう描いたらいいんだろ〜」「わかった!これでしょ!」などといった声が、笑いと一緒に聞こえてきた。
8人対戦プレイ開始!
「へそ」から「ひとで」への変化の過程が一目瞭然
さて、いよいよ8人でプレイする「みんなで対戦モード」。5種類のゲームの中から、最初のプレイヤーに出題された“お題”をイラストでどんどん次のプレイヤーに伝えていく「ピクト伝言ゲーム」に挑戦。
男性最年少参加者で、一番手の「きもとけん」さんに与えられた“お題”は「へそ」。上半身の人の絵にへそを描き、矢印も付けて部分を強調。続く「かな」さん、「ひであき」さん、「まこりん」さんは人の全身図の真ん中にへそらしき絵を描いたものの、五番目の「せい」さんから人型が星型に変化。最後のイラスト伝言者となる七番目の「まり」さんはキレイな赤い色を付けて星型の絵を完成。回答者の「はなげ」さんは迷わず「ひとで」と答え、もちろんハズレ。
全員のイラストが画面に一覧表示されると、一斉に驚きと感心の声。「せい」さんが「“まこりん”さんの絵って、人だったのかぁ」とつぶやき、一座は大爆笑。これで、やや緊張気味だった参加者の気持ちがほぐれ、なごやかな雰囲気に。
順番がシャッフルされ、次なる“お題”は「サンタクロース」。一番の「はなげ」さんが描いたのは、サンタらしき人が袋を担いでいる簡単な絵。二番目の「きもとけん」さんは人が担いでいる物の方に目がいき、袋の絵だけを描写。この結果、袋の絵が微妙に形を変えながら七番目の「せこ」さんへ。参加者中ただ一人の10代、18歳の「まり」さんが「わかんないよ〜」と入力した答えは「おにぎり」。イラストの一覧表示に、「きもとけん」さんが思わず「俺がA級戦犯ですー」。それを聞いて「僕の絵がヘタ過ぎたんだよね」と「はなげ」さん。何だか、昔からの知り合いだったかのように慰め合う二人。
会場は終始、和気あいあいムードに
「ピクト個人対戦」。難しい“お題”にも頭をフル回転させて挑戦
回答の速さを全員で競う「ピクト個人対戦」にもチャレンジ。出題者が毎回変わり、一番早く正解した人や、正解者の出た絵を描いた出題者にポイントが加算され、高得点を目指す。
「じゅひょう」の“お題”に、出題者「まこりん」さんはまず雪だるまを画面に。ほとんど同時に数人が「ゆきだるま」と回答。雪だるまのまわりに雪が描き加えられ、「ウインター」「ゆき」「クリスマス」などの回答が続く。雪の次にキラキラ光る水晶が描かれたところで、「せい」さんが「じゅひょう」と入力して正解。「おおーっ」「やるなー」と賞賛の声が起こった。
一定数の“お題”が出される間、出題者や回答者を惑わせる“オジャマキャラ”もランダムで登場。「ちくおんき」の“お題”で絵を描く「まこりん」さんのタッチパネル上に現れたのは、スポンジのようなキャラ“スポさん”。こともあろうに頭を悩ませながら描いている「まこりん」さんの絵をどんどん消していく。「うっそー!消さないでー!」という「まこりん」さんの叫びも虚しく、描いても描いても消されていく様子に、笑いをこらえるのが必死の参加者たち。
「アクセル」の“お題”に挑む「せい」さんには、途中でタッチペンを離すと、それ以上絵を描けなくなるキャラ“ひとふで”が。ついつい、ペンを離してしまい、思うような絵がなかなか描けない「せい」さんに、周りからは「頑張って!」のエールが。
楽しそうにプレイする参加者。すっかり仲良しだ
全問の出題が終わり、成績発表。優勝は同じ17点で「きもとけん」さんと「まこりん」さんの2人に決定。全員から大きな拍手が沸き起こった。数時間前までは他人同士だった4組の参加者だったが、ゲームを通じて気心も知れ、帰り際にはペア同士で雑談をする姿も。
既存のDS用ソフトの中にも、複数対戦できるものは数多くありますが、それらのプレイ感とは明らかに異なり、“コミュニケーションツール”と呼んで全く遜色のないソフトと言える。「みんなが仲良くなれるゲーム」という、今までありそうでなかったソフトであることも、今回の体験会では垣間見ることができた。
文字で面白さを伝えることはむずかしいソフトだが、一度遊んでもらえれば、その面白さは実感できるだろう。なお、GameSpot Japanでは、「ピクトイメージDS」プロモーションムビーも用意しているので、そちらでもゲームの雰囲気を味わってほしい。
【ピクトイメージDS】
発売日:発売中(2007年9月27日)
価格:3990円(税込)
ジャンル:お絵描き連想ゲーム
プラットフォーム:ニンテンドーDS
プレイ人数:1〜8人(1カートリッジ対戦対応)
CERO:A(全年齢対象)
「ピクトイメージDS」公式サイト
http://pictoimage.sega.jp/
(C) SEGA (C) SKONEC
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