8bitの世界からの挑戦状! キミは有野課長を越えることができるか!?
郷愁を呼ぶ数々の演出!
遊べるゲームが80年代のレトロ風のゲームだけに、ゲーム全体の雰囲気も当時のものを忠実に再現している。畳とふすまで構成された家屋で、居間の中央に鎮座するブラウン管テレビを使って友達とゲームに興じる姿は、一定以上の年齢のゲーマーなら郷愁を誘う共通体験のはずだ。
また、主人公の隣には、有野課長の昔の姿である「ありの少年」がいて、ゲーム中に様々なツッコミを肉声でしてくれる。これもまた、隣に友達がいる状態でゲームを遊んでいるようで懐かしくも楽しい気分にさせてくれるのだ。また、ありの少年との会話中には「ガメオベラ」や「説明書を見たら負け」など、番組ファンならニヤリとさせられる言葉が色々と散りばめられているので、こちらも要チェック!
またゲームの進行で詰まった時は、攻略情報や最新情報が満載のゲーム雑誌「ゲームファンマガジン」のお世話になることがあるだろう。こちらの雑誌も遊び心が満載! なんと、この雑誌の編集長は「ゲームセンターCX」の歴代番組ADが務めているのだ! それぞれの雑誌の巻末には、各ADのキャラクターらしいコメントが掲載されていて、これを読むだけでも十分に楽しめるぞ。
「ゲームの原点」を遊ぶ興奮を今一度!
このように、「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」は、番組の人気にあやかった安易なゲーム化などではなく、しっかりとゲーム部分を考えて作られた作品ある。
豪華なグラフィックや演出で誤魔化すことなく、優れたアイディアと練り込まれたシステムで作られた各収録ゲームは、まさに「ゲームの原点」を忠実に守った作品ばかりだ。
番組のファン向けのサービスに徹しているだけでなく、子供の頃にゲームを熱中した世代には懐かしく、今のゲームに慣れ親しんだ世代にも新鮮に感じられるゲーム性を持つこの作品は、稀代のゲーム番組「ゲームセンターCX」の醍醐味を忠実にゲーム化していると言って間違いない!
【ゲームセンターCX 有野の挑戦状】
発売日:2007年11月15日(木)
価格:5040円(税込)
ジャンル:ゲームinゲーム
プラットフォーム:ニンテンドーDS
CERO:A(全年齢対象)
「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」公式サイト
http://namco-ch.net/gamecenter_cx/
Profile:闇崎ハヤオ(やみざきはやお)
「ゲーム」と名のつくものならなんでも遊ぶ雑食性ゲームライター。収録ゲームはどれも熱いけど、中でも「からくり忍者ハグルマン」が一押し! いやホント面白いよマジで。
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