【AOU2008 アミューズメント・エキスポ】期待の新作がベールを脱ぐ! 「ブレイブルー」プレスカンファレンスレポート
「AOU2008 アミューズメント・エキスポ」のビジネスデイにあたる2月15日(金)のAMI内で、アークシステムワークスの新作格闘ゲーム「BLAZBLUE(ブレイブルー)」のプレスカンファレンスが開催された。
先日正式発表されたばかりの「ブレイブルー」の新事実が次々と発覚したこのイベントの様子をレポートしよう。
グラフィック/ゲーム性について
このプレスカンファレンスでは、「ブレイブルー」の総監督を務める森利通氏と、広報の村松直也氏。そして「ギルティギア」シリーズのクリエイターとして知られると共に、本作にはサウンドとして関わる石渡太輔氏の3名が出席。制作陣だからこそ言える、生の意見を数多く聞くことができた。
すでに会場でプレイアブル出展されているこの「ブレイブルー」だが、やはり目を引くのはその美麗なグラフィック。このプレスカンファレンスでも、「ハイレゾで描かれたグラフィックが本作の最大の特徴です。また、キャラクターの大きさやアニメ枚数も『ギルティギア』の1.5〜2倍になっています(森氏)」、「まさに次世代のグラフィック。2D格闘ゲームの最高峰と言っていいでしょう(石渡氏)」と「ブレイブルー」におけるグラフィックの重要さを真っ先にアピールしていた。
また、グラフィックと同じく「ブレイブルー」の大きな特徴として森氏が挙げていたのが、そのゲーム性。
「16:9のワイド画面だからできる横を使った駆け引きが『ブレイブルー』独自のゲーム性です。また、(横画面の広さに合わせて)早い展開のゲームになっていて、それを生かすために受け身関係のシステムが豊富なのも特徴です(森氏)」
「今までにないハイテンポなゲーム性を実現しました。ステージは、横方面だけでなく、実は縦方面にも長くて、アニメのような超人バトルが実現できています(石渡氏)」
「広さを感じさせないスピーディで自由度の高いバトルが楽しめます。また、新基盤『Taito Type X2』だからできる背景やエフェクトにも注目してください(村松氏)」
と、それぞれが「ブレイブルー」が持つ、他の格闘ゲームでは見られない独自のゲーム性の魅力について語ってくれた。
システム最大の特徴「Dボタン」
さらに、システム面の最大の特徴と言えるのが、各キャラクター固有のアクションが使用できる「D(ドライブ)ボタン」。キャラクターごとに相手を凍らせたり、避けながら攻撃するカウンター攻撃が発動したりと、それぞれ強力な技が割り当てられている。
「このボタンは、簡単に必殺技が出せるようなボタンになっていて、ゲームに対する間口を広げようと思って採用しました(森氏)」
「Dボタンを押すだけで、びっくりするぐらい派手なエフェクトが出るのはかなりの衝撃です。このDボタンはかなり強力なのですが、それでも対戦が成り立つ強気のバランスに仕上がっています(石渡氏)」
「Dボタンは各キャラクターの個性を表現するボタンになっていまて、そのキャラクターらしい動きができるようになっています(村松氏)」
さらに、「今回のプレイアブル出展で使えるキャラクターのDボタンは、けっこうスタンダードな性能ですが、これから発表されるキャラクターのDボタンは特殊な物が多いので、期待してください(森氏)」とのコメントも。
こだわりのキャラクターデザイン
ここで、会場にスペシャルゲストが登場! 登場したのは、「ブレイブルー」に登場する女性キャラ、ノエルの衣装に身を包んだ“いくみん"さん。
普段はコンパニオンやレースクイーンなどで活躍しているいくみんさんは、このノエルの衣装について「とっても可愛い衣装で、特に後ろの背中が大きく開いてる部分がセクシーで気に入ってます」と嬉しそうに語ってくれた。
このノエルの登場をきっかけに、話題はキャラクターデザインについてに移行。キャラクターデザイン全般も手がけた森氏は、「ノエルはすべての面においてこだわったデザインにしました。私は鎖骨が大好きなので、そこを見せるデザインにしました」とノエルについて格別のこだわりを語ってくれた後に、世界観についても語ってくれた。
「全体的に“和”のテイストを入れたいと思っています。和服や袴のようなものを着ているキャラクターもいますし、それ以外のキャラクターも細かいパーツに和服のテイストを取り入れています。また、キャラクターが動いた時に格好良く見えるようなデザインにしていますので、その点も注目してください(森氏)」
格闘ゲームの既成概念を壊す作品!
その魅力的な要素が次々と明らかになったこの「ブレイブルー」。その今後の広報展開について、村松氏か説明が行われた。「2008年の来冬の稼動開始に向け、イベントなどで実際に遊んで貰える機会を何度か設けたいと思っています。また、映像化なども視野に入れて展開しますので、ぜひ今後も注目してください」
このように、「ブレイブルー」について様々な情報を聞くことができたこのプレスカンファレンス。最後に、
「格闘ゲームの既成概念を壊す凄い作品になると思います。ぜひ注目してください(石渡氏)
「『ブレイブルー』は格闘ゲームでもあると同時に、それだけでひとつの『娯楽』になるような意気込みで制作しています。みなさんの期待に添えるよう、がんばります!(森氏)」
と、両者とも本作にかける熱い意気込みを語ってくれて、盛況のうちにプレスカンファレンスは終了した。
制作陣自ら、「ブレイブルー」の魅力について詳細に、そしてディープに語ってくれたこのプレスカンファレンス。実に細かいところまでこだわって作られていると改めて知ることができ、稼動開始がますます楽しみになるようであった。まだ見ぬキャラクターの発表を含め、今後の情報に期待したい。
【BLAZBLUE(ブレイブルー)】
稼働時期:2008年来冬稼働予定
プレイ可能人数:1〜2人用
ジャンル:2D対戦格闘ゲーム
プラットホーム:TypeX2[TAITO]
操作方法:8方向レバー+4ボタン(他・スタートボタン)
販売元:AMI(エイエムアイ)
「ブレイブルー」のスクリーンショットはコチラ!
「BLAZBLUE(ブレイブルー)」公式サイト
http://blazblue.jp/
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